サントリーカップ(全国大会)東京ブロック二次予選、府中ラウンド
一次予選で都大会出場切符を確保できなかったチーム、この予選から参加するチームで、4つの都大会切符確保を競います。
今回の予選を開催するにあたり、ご準備・運営いただいた関係者全てのみなさま、ありがとうございました。
事故無く、快適に大会が開催されたのはみなさまの努力のお陰だと思います。
関東交流会や多摩カップ、TOKYO CUPなどの大会も、こういった沢山のチームが参加して欲しいなぁ、と色とりどりのユニフォームを来ている様々なチームを見ていて感じていました。
いつもとは違う雰囲気で府中ラウンドはスタート! |
さて、、、
いずみの森ユナイテッドからは、先の調布ラウンドでベスト8まで進むも切符確保出来なかった、ドラゴンズがエントリー。
6年生2名と5年生で構成されたチームですが、その2名の6年生のウチの1名が諸事情で参加出来ない事が事前に分かっていたこの大会。
そして、発表された予選の組み合わせを見て、正直「三次予選(辰巳)まで行くな、こりゃ・・」と感じていた試合前。
それぐらいに、手強い相手と同居のリーグ戦。
初戦は固くなりながらも快勝し、次の強敵相手にまさかの先制点。
このまま虎の子の1点を守りきって・・・とか、考えていたら、1対1で抜かれてしまいトライされ、そして同点のままホイッスル。
それでも強敵相手にドローという結果には喜びより、驚きのほうが大きいぐらいの結果でした。
予選最後はゴリゴリの強敵、というか敵認定すらしてもらえないぐらいの、この大会優勝候補チーム。
星勘定で行くと、引き分けだと得失点差で予選敗退となる為、カップトーナメントへ進むには勝つしかない、という状態。
そんな強豪相手にあっさりと2点先行され、
現実は厳しいよね・・・なんて心の中で呟いていてごめんなさいm(_ _)m。
そこから粘りに粘って同点に。(゚∀゚)エッ
たとえ、引き分けに終わったとしても、この強豪相手にドローなんて出来過ぎだよね・・・なんて心の中で呟いていてごめんなさいm(_ _)m
試合終了2秒前に、まさかの逆転トライ。そしてホイッスル。(゚∀゚)エッ
いやー、痺れました。
10回やったら10回負けるぐらいの相手に対してまさかの大金星。
髪の毛3本ぐらい抜け落ちてしまったぐらいにビックリしてました。
※2018/11/21追記
記憶とは恐ろしいもので・・・。試合終了と同時のトライは、次戦の準決勝での出来事でしたm(_ _)m
おかしーなー(´・ω・`)?
奇跡、といっても過言じゃないぐらいの大金星でしたね |
カップトーナメントのくじ引き |
そして運命のカップトーナメントへ。
ここからはヘッドコーチ不在で挑む、都大会を賭けた一戦。
運良くシード枠を引き当てた為、1勝すれば都大会出場決定できる。
そんな緊張の場面なんですが・・・。
昼食後の練習前にまさかの内輪喧嘩。
しかもしょーもない理由で。
イヂけて泣いてる奴もいるし。
まさかの大一番前に何やってんだか ┐(´д`)┌ヤレヤレ
不安満載な状態で挑んだ一戦でしたが、メンバーの意識もすっかりUPし、点差を詰められるも逃げ切りに成功し、ここでようやく都大会出場枠を確保出来ました。
続く準決勝は、予選リーグでドローだったチームとの再戦でしたが、都大会に出られる安堵感、メンバーの体調不良、ケガ(?)などで戦う前から見えてた結果で、完敗。三位決定戦へまわります。
準決勝は小柳BURSTとの再戦 |
その三位決定戦では前の試合で完敗した影響で意気消沈し、ムードは最悪。
それでも地力で何とかねじ伏せ、三位で大会をフィニッシュ。
課題はまだまだ山程ありますが、それでも今まで6年生の切り込み隊長に頼っていた意識から、全員で戦う意識になってくれた事は大きな収穫でしたかね。
都大会までの厳しい練習、楽しみだね(笑)
さすがチームサイレントと呼ばれる子たち。元気が無ぇーーー |
やんちゃ坊主がおりませんが、何とか都大会へ。珍しく笑顔の写真です(笑) |
いずみの森ユナイテッドメンバーへ
試合がないにも関わらず、応援に来てくれ、またウォーミングアップに付き合ってくれてありがとう。
みんなの大きな声援はしっかりと聞こえていたよ。
保護者の皆様へ
この日も帯同、応援、運営サポート等、ありがとうございました。
何とかこれで2チームともに年明けの都大会へ進むことが出来ました。
ここからが本当の意味での「本番」です。
例年の年末年始の練習を知っている保護者の方々ならご存知だと思いますが、子供たちにとって、心身ともに相当辛い練習となります。
そんな子供たちに温かいサポートをお願い致します。
(温かすぎてもいけませんが・・・)