2019年6月1日土曜日

タグラグビー TOKYO CUP 2019

2019年5月26日(日) 府中 郷土の森サッカー場

チームとしては初めての表彰でした。一番高く飛んでいるのが4年生(;^ω^)

参加チーム数71チーム、試合総数約160試合・・・
今まで参加してきた大会や交流会の中でも、最大級の大きさ。
このモンスター級の大会を準備、企画、そして当日のスムーズな運営を頂いた関係者の皆様に本当に感謝致します。
しかも実際の試合進行ペースは、巻き巻きで相当早い進行で進むという恐ろしさ(笑)

この日は5月だというのに、真夏日レベルの気温に。
まだ体が暑さに慣れていないので、辛かった〜
全員が写真に収まりきらない・・・


レベル別にカテゴリーを分けて、行われたこの大会。
いずみの森ユナイテッドからは、
1年生、2年生が中心のラビッツ
3年生が中心のライオンズ
悩めるNO.2チームのドラゴンズ
トップチームのベアーズ
そして、中学生チーム(名前なんだっけ?)
全部で4チームがエントリーしました。

結果は↓の写真でご確認ください。

悩みながら試合をしていたり、久々にしたタグラグビーの試合で、現役時代と全く同じミスを連発するも、笑顔でごまかす奴らがいたりと、一日中賑やかでした。

そんな中、久々にトップチームのベアーズが良い笑顔で活躍してくれました。
予選では横浜の超強豪チームと同点、トーナメント準決勝では1ヶ月前に行われた交流会で完敗だった府中の強豪チームに競り勝ち、いずみの森ユナイテッドとしては、久々のファイナルへ。
ファイナルでは、タグラグビー界の覇者とも言えるチーム相手に敗戦となってしまったものの、何とか爪痕だけは残せました。
熱中症対策は・・・シンプルに頭から冷水!

決勝前のミーティング


ここから夏合宿や夏の交流、そして本格的シーズンとなる秋〜冬まで、各チームでも猛練習が始まります。

いずみの森ユナイテッドとしても、今大会を準優勝したからと言って、本当にそのレベルなのか?と言えば。。。
客観的に見ても、今大会参加しているチームの中では5〜6番手の位置ぐらいです。

ここからが本番。
チームとして、どう成長してくのか?
これを近くで見られるのも、またワクワクしますね。


いずみの森ユナイテッド保護者の皆様
この日も暑い中、帯同、応援ありがとうございました。
これからもっともっと暑くなっていく中での、練習や交流等にもぜひサポートをお願い致します。
試合数多すぎて字がちっちゃく。。。








2019年5月2日木曜日

2019年度 第一回関東交流会

2019年4月29日(月・祝) 小柳運動公園

タグラグビーシーズン開幕の象徴である、関東交流会が小柳運動公園にて開催されました。

グランド確保や準備、当日の運営等ご協力頂いた皆様すべてに感謝いたします。
久々の大会で相変わらずギューギューに詰め込んだスケジュールにもにも関わらず、全体の進行がとてもスムーズにいった事は、各チーム協力は元より、保護者の皆様のご努力のお陰だと感じています。

さて、東京、神奈川、千葉、山梨から名だたるチームが参加したこの大会。
初参加となった、横浜の泉レ・ブルーさん、ありがとうございました。
これからも参加お待ちしております。

代替わりとなり、初の実戦を迎え、今年度の「ゆくえ」を占う大きな意味をもつ大会です。
初参加含む13団体が集まりました


トップチーム同士で競い合う、「Aカテゴリー」
トップチーム以外で競い合う、「Bカテゴリー」

いずみの森ユナイテッドからはベアーズ(Aカテゴリー)とドラゴンズ(Bカテゴリー)がエントリー。

大流行している、季節外れのインフルエンザに罹ったメンバーがいたりで、満足な練習が出来ず、メンバーも揃わなかった状態ではありましたが、結果としてチームの課題を浮き彫りにさせてくれた大会でもありました。

1週間前の神奈川県交流会。
エース抜きでカップ優勝したドラゴンズは、レベルの上がった相手にはやはり苦戦し、個人技だけでは歯が立たないことがよく分かった試合だったんじゃないでしょうか。
ガツガツとした勢いはとっても大切ですが、そろそろ練習でやっているプレーを試合でも思い出しましょう。
試合になると練習でやってる事を全く忘れてしまう悪い癖を治してくださいね。
全然みんなと連動してないことがよく分かる写真だね(TдT)

ようやく気づいて飛び込んでくるも・・・


Aカテゴリー予選相手は、府中のトップチームが集まったゴリゴリの組に入ったベアーズ。
エース頼りだったチームがエース抜きでどこまで戦えるか?が課題でしたが、それを理解して動いているメンバーと、全く理解していないメンバーとの差が大きく出た試合。
練習でHCからの厳しい指導で泣いてしまい、練習がストップしてしまうトップチームの面々。
試合で上手くいかないことがあると、下を向き、仲間同士の励ましもないトップチームの面々。
そんな中、まさかの3年生がトップチーム入りし、その3年生が試合の中で一番声出してみんなを鼓舞してるという、情けない6年生達。
心がポッキリ折れちゃった小柳戦
HCからの厳しいゲキ。そのとなりにいる緑色した「男梅」は誰だ?(・・?
参考画像「男梅」
2位同士の決勝リーグ初戦。まさかのスピリッツと対戦できてラッキーでした!
最後の試合前に!
それを下から写すとこんな感じ。笑ってるし・・ヽ(`Д´#)ノ 


とんでもない可能性を秘めた3、4年生軍団の突き上げはホンモノだよ。
6年生だから、ベアーズ(トップチーム)に入れる、なんて気持ち持ってたら、簡単に抜かれてしまうよ。
上手、下手じゃなく、どれだけがむしゃらになれるか?

前にも少し書きましたが、2年前のトップチームに「がむしゃら」だけで強引にトップチームに入ったド下手なメンバーもいたんだよ。
本当に下手なんだけど(ゴメンね)、チームメンバーやコーチ、保護者から
「あいつ見てると応援したくなるよね〜」
って全員が感じるほど、いつも全力で、何度失敗してもヘコタレない強い気持ちを持ったメンバーだったよ。

今の君たちは、失敗することを恐れ、自分だけのプレーばかり。
「応援したくなる」
そんな気持ちを持った君たちに変わってくれることを期待します。

いずみの森ユナイテッド保護者のみなさま
チームの引率、帯同、本部運営、大会サポート、見守り、撮影協力等、ありがとうございました。
今年度もまたタグラグビーシーズン開幕しました。
遠征や大会、突然の練習等々、引き続き宜しくお願い致します。


今年も浦安、日野がツエー



2019年3月22日金曜日

いずみの森ユナイテッド 7代目壮行会

普段笑ってない子も何とか笑顔で!

「全国には行けなかったけど、全力を出し切ることが出来ました」

という卒業生から発せられた多くのコメントがとても印象的でした。

「出し切った」なんて言葉、なかなかに出せないよ。
それぐらいに頑張った数年間だったんだなー、と改めて感じました。

卒業生最後の練習は、毎年恒例の現役小学生・OBOG・保護者・コーチが入り乱れての交流戦。
今年は1年生~3年生までの下級生がとても多く、また多くの保護者にも参加して頂きました。

普段、何気なくやっている「7分間」の試合。
観てると、あっという間ですが、プレイヤーとして出ていると、「永遠か?」と思えるほどに長く感じる「7分間」
子供達の体力の凄さを実感しました。

OBOGになった中学生達も、中学を卒業するメンバーなども駆けつけてくれ、いつも以上に賑やかな交流戦となりました。
高校生になってもいつでも参加してくださいね。
ごちゃ混ぜチームだけど、集まっちゃいけない奴らが集まったチームだ (;´д`)
チーム別MVPには豪華なプレゼント
来年必ずチーム結成されるママチームです! ( ー`дー´)キリッ
そのママ達に立ち向かうは、将来のエース1、2年生たち
4代目、5代目、6代目のOBOG達。中身は小学生時代と同じ・・・(;´Д`)
6年生 vs 卒業生
初めて全国に連れて行ってくれた、4代目が勢揃い。この子達も中学卒業です。
こうやって集まってくれるのが嬉しいんだよ


午後からは場所を変え、市民センターでそれぞれの子供や保護者、コーチなどからのお祝いの言葉と、卒業生からの最後の挨拶で壮行会は終了。


7代目キャプテンから8代目キャプテンへの引き継ぎも終わり、来週からは8代目ユナイテッドとしてスタートするいずみの森。

完全に代が入れ替わり、本当の意味でのリスタートなる1年。

新しい、いずみの森ユナイテッドを期待しています。
1年生の女の子が完全に引いてるやんけ!ヽ(`Д´)ノ この後、制服着た大人達が連行してくれました。
いつの間にか増えた大勢の下級生達。。
下級生と比べるとやっぱり大きく感じるね。卒業生たち!
1年生達から

2年生達から

下級生ながら虎視眈々とベアーズ入りを狙う強気な3年生達から

頑張れ、4年生達!

来年最上級生となる5年生達から








7代目から8代目へ。キャプテン引き継ぎ!


保護者の皆様
交流試合への参加、壮行会準備、運営等ありがとうございました。
また、長年に渡ってのチームへのサポートを頂いた保護者の皆様へも深く感謝致します。

壮行会でも少し話をしましたが、子供達はこのタグラグビーというスポーツを通じて多くの経験を積みます。
その過程で成長してく子供達への「お手伝い」ではなく、応援をお願い致します。

練習に行く時の靴、服、飲み物
遠征に行くときの持ち物
試合に出場する為の爪切り
などなど。

お父さん、お母さんが「準備」したり、「持って」くれる事が当たり前にならないようにしないでください。

雨が降りそうなのであれば、雨具の準備は自分でやらせる
遠征後の帰りは、ユニフォームから着替えるのが通例ですが、その着替えの準備も自分でやらせる
暑くて水分を多く摂る必要がありそうなら、その準備を自分でやらせる

子供達が心身ともに成長し、将来に向かって「一人前」になっていくには必要な事だらけです。

子供達の成長の為、一緒にサポートしていきましょう。