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2019年1月22日火曜日

2018年度 サントリーカップ <東京ブロック予選>

平成31年1月20日(日) 市民の森スポーツ公園陸上競技場(東京都日野市)

唯一の全国大会(通称 サントリーカップ)に繋がるブロック大会。
その東京都ブロック予選が東京都日野市で行われました。
久々のチーム全員で!


例年より1週間遅れの実施となった為、近隣地区(南関東、中関東、北関東など)からのお手伝いが期待できず、運営頂いた関係者の皆様は、大変だったと思いますが、大会はストレスなくスムーズに進行され、子どもたちも全力を出し切ることが出来たのも、皆様のおかげです。本当にありがとうございました。

第一次予選から第三次予選までで勝ち上がってきた全16チームで、全国大会出場2枠を競うこの大会。
1年を通して、交流会や大会が開催されていますが、全てのチームがこの日に照準を合わせて仕上げ来ているので、全てのコートでキレッキレの動きが見られました。
都大会では珍しい晴天でした



いずみの森ユナイテッドからはベアーズとドラゴンズの2チームで出場。

<ドラゴンズ>
予選の最大で最強の壁は、モンスター級チームである「小柳ライトニングスアタック」
初戦で驚くほどに動きよく快勝し、2戦目でこのモンスターチームとの対戦。
次年度に希望を紡ぐパスカットからのトライを決め、序盤は「おっ?」と思わせたものの、地力の差は如何ともしがたく、完敗。
ここで全国への道は閉ざされました。

それでも予選は2位通過を決め、2位チーム同士のリーグ戦へ。
心が折れている状態でしたが、今まで勝つことなんて考えられなかった七国のNO2チームに「奇跡」と言っても過言ではない勝利をもぎ取る事が出来ました。
5年生中心のこのチーム。来年が楽しみかも?です。


<ベアーズ>
予選では順調な試合運びで、いつも以上に動けているメンバー達。
しかし予選最終戦ではその動けていたメンバー達が、緊張のせいか動きが固くなり、1点差を争うシーソーゲームに。
まさか、予選で敗退するの?ってぐらいに追い込まれた試合でしたが、最後はきっちり決めて決勝リーグへ。

決勝リーグは各予選1位通過4チームで争う総当たり。

今年度の東京は、3強が群を抜いた強さで東京を引っ張り続け、それがこの決勝リーグで最後のぶつかり合いとなりました。

ベアーズはその3強に如何に追いつけるのか?をテーマに冬の強化練習に取り組みましたが、最後までその大きな差は開いたままとなり、結果3敗で決勝リーグを終え、残念ながら全国大会への出場はなりませんでした。
普段は憎まれ口叩いてる子供たちも多少は緊張してる様子・・・たぶん。

ドラゴンズ vs モンスターチーム

調子良かった頃のベアーズ

小学生みたいな中学生とオッサンみたいな中学生も応援に!

ベアーズ、運命の決勝リーグ!



優勝は七国スピリッツ、準優勝は得失点差で小柳ライトニングスアタック
東京都を代表する素晴らしい2チームが、全国決勝大会で大暴れすることを願っています。
本当におめでとう!
(4年前みたいにベスト8で対戦する・・なんてやめてくださいねー)




いずみの森ユナイテッドとしては残念ながら全国出場はなりませんでしたが、それでもこの冬の強化練習や休日練習などで泣きながらでも仲間と一緒に練習し、全力で大会に挑んだ事は、子どもたちにとって大きな財産になる事でしょう。

頑張れば夢叶う・・・事は絶対ではありません。
でも頑張らなければ夢は叶いません。

こういった経験をどう受け止めて、中学生や小学生最上級生になっていくのか?をそれぞれが考えてみて下さい。



いずみの森ユナイテッド保護者の皆様
この日も早朝からのお見送り、帯同、応援、ありがとうございました。
全国の切符は掴めませんでしたが、ここまで精一杯頑張ってきた子供たちを褒めてあげてほしいです。
素晴らしく成長した16名の子供達でした。
ベアーズ4位、ドラゴンズ8位

2018年11月20日火曜日

2018年度 サントリーカップ府中ラウンド(東京二次予選)

平成30年11月18日(日) 府中市 郷土の森サッカー場

サントリーカップ(全国大会)東京ブロック二次予選、府中ラウンド

一次予選で都大会出場切符を確保できなかったチーム、この予選から参加するチームで、4つの都大会切符確保を競います。

今回の予選を開催するにあたり、ご準備・運営いただいた関係者全てのみなさま、ありがとうございました。
事故無く、快適に大会が開催されたのはみなさまの努力のお陰だと思います。


関東交流会や多摩カップ、TOKYO CUPなどの大会も、こういった沢山のチームが参加して欲しいなぁ、と色とりどりのユニフォームを来ている様々なチームを見ていて感じていました。
いつもとは違う雰囲気で府中ラウンドはスタート!


さて、、、
いずみの森ユナイテッドからは、先の調布ラウンドでベスト8まで進むも切符確保出来なかった、ドラゴンズがエントリー。
6年生2名と5年生で構成されたチームですが、その2名の6年生のウチの1名が諸事情で参加出来ない事が事前に分かっていたこの大会。
そして、発表された予選の組み合わせを見て、正直「三次予選(辰巳)まで行くな、こりゃ・・」と感じていた試合前。
それぐらいに、手強い相手と同居のリーグ戦。

初戦は固くなりながらも快勝し、次の強敵相手にまさかの先制点。
このまま虎の子の1点を守りきって・・・とか、考えていたら、1対1で抜かれてしまいトライされ、そして同点のままホイッスル。
それでも強敵相手にドローという結果には喜びより、驚きのほうが大きいぐらいの結果でした。

予選最後はゴリゴリの強敵、というか敵認定すらしてもらえないぐらいの、この大会優勝候補チーム。
星勘定で行くと、引き分けだと得失点差で予選敗退となる為、カップトーナメントへ進むには勝つしかない、という状態。

そんな強豪相手にあっさりと2点先行され、
現実は厳しいよね・・・なんて心の中で呟いていてごめんなさいm(_ _)m。

そこから粘りに粘って同点に。(゚∀゚)エッ

たとえ、引き分けに終わったとしても、この強豪相手にドローなんて出来過ぎだよね・・・なんて心の中で呟いていてごめんなさいm(_ _)m

試合終了2秒前に、まさかの逆転トライ。そしてホイッスル。(゚∀゚)エッ

いやー、痺れました。
10回やったら10回負けるぐらいの相手に対してまさかの大金星。
髪の毛3本ぐらい抜け落ちてしまったぐらいにビックリしてました。

※2018/11/21追記
記憶とは恐ろしいもので・・・。試合終了と同時のトライは、次戦の準決勝での出来事でしたm(_ _)m
おかしーなー(´・ω・`)?
奇跡、といっても過言じゃないぐらいの大金星でしたね
カップトーナメントのくじ引き


そして運命のカップトーナメントへ。
ここからはヘッドコーチ不在で挑む、都大会を賭けた一戦。
運良くシード枠を引き当てた為、1勝すれば都大会出場決定できる。

そんな緊張の場面なんですが・・・。
昼食後の練習前にまさかの内輪喧嘩。
しかもしょーもない理由で。
イヂけて泣いてる奴もいるし。
まさかの大一番前に何やってんだか ┐(´д`)┌ヤレヤレ

不安満載な状態で挑んだ一戦でしたが、メンバーの意識もすっかりUPし、点差を詰められるも逃げ切りに成功し、ここでようやく都大会出場枠を確保出来ました。

続く準決勝は、予選リーグでドローだったチームとの再戦でしたが、都大会に出られる安堵感、メンバーの体調不良、ケガ(?)などで戦う前から見えてた結果で、完敗。三位決定戦へまわります。
準決勝は小柳BURSTとの再戦


その三位決定戦では前の試合で完敗した影響で意気消沈し、ムードは最悪。
それでも地力で何とかねじ伏せ、三位で大会をフィニッシュ。

課題はまだまだ山程ありますが、それでも今まで6年生の切り込み隊長に頼っていた意識から、全員で戦う意識になってくれた事は大きな収穫でしたかね。

都大会までの厳しい練習、楽しみだね(笑)
さすがチームサイレントと呼ばれる子たち。元気が無ぇーーー

やんちゃ坊主がおりませんが、何とか都大会へ。珍しく笑顔の写真です(笑)


いずみの森ユナイテッドメンバーへ
試合がないにも関わらず、応援に来てくれ、またウォーミングアップに付き合ってくれてありがとう。
みんなの大きな声援はしっかりと聞こえていたよ。

保護者の皆様へ
この日も帯同、応援、運営サポート等、ありがとうございました。
何とかこれで2チームともに年明けの都大会へ進むことが出来ました。

ここからが本当の意味での「本番」です。
例年の年末年始の練習を知っている保護者の方々ならご存知だと思いますが、子供たちにとって、心身ともに相当辛い練習となります。
そんな子供たちに温かいサポートをお願い致します。
(温かすぎてもいけませんが・・・)



2018年11月12日月曜日

2018年度 サントリーカップ調布ラウンド(東京一次予選)

平成30年11月11日(日) 調布市 多摩川児童公園内運動場

サントリーカップ(全国大会)に向けた「本番」がいよいよ始まりました。

東京ブロック調布ラウンド(一次予選)での、都大会(東京ブロック予選)出場切符は4枚

この大会に向け、企画・準備、前日準備、当日準備、運営頂いた関係者すべてのみなさま、ありがとうございました。


昨年からの実施となった、ラウンド制での大会方式。
そのため、普段交流会などでは見かけない団体やチームなども参加もあり、「いつも」と違う大会ムードでした。
朝から一喝されてる懲りない面々

さあ、本番スタート!


そんな「いつも」と違う大会に、残念ながら「いつも」通りのテンションと意識で来た、ウチのチームメンバー達。
朝から一喝されてました(;´Д`)

全国大会出場(都大会切符)を賭けた熱い戦いの横で、この調布ラウンドでは「フェスティバル」として、サントリーカップに出場権のない3年生以下のチームばかりで戦われるリーグ戦も行なわれました。

いずみの森ユナイテッドからは2チームが出場

入って間もない1年生や2、3年生などのメンバーだけで構成されたタイガースですが、念願の1勝を見事に挙げる事が出来ました。
なかなかに勝てない(もちろん初心者ばかりなので仕方ないのですが)状況が続いている中、負けた事で泣いて悔しがる子供も。
いいなー、なんかそういう感じ。

このフェスティバルでなんと全勝した、ライオンズ
2年前に全国優勝した時の3年生時代と同じ雰囲気を持つ子供たち。
試合に出ることに、勝つことに貪欲な子供たち。
3年後、いや来年が楽しみなチームですね。


本大会にエントリーは2チーム

2名の6年生を軸にして、5年生中心のNO2チームのドラゴンズ。
予想外と言っては何ですが、リーグ戦を得失点差で1位抜けし、カップトーナメントへ。
カップトーナメント初戦も、格上チームに競り勝ち、ベスト8へ。
さすがに準々決勝の相手、小柳ライトニングスAには完敗でしたが、後半の7分は0-1の接戦。
収穫ある敗戦でした。
二次予選の府中ラウンドでの都大会切符ゲットを狙います。

トップチームのベアーズ
前日の練習でも一向に上昇してこないチーム気配。
リーグ戦では同じグループだった小柳ライトニングスAに競り負け、リーグ2位に。
しかし2位通過でもカップトーナメントへは進むことが出来、都大会切符を賭けた準々決勝では七国NO2チームを苦しみながらも破り、念願の切符確保。

今年度の東京勢力図はトップ3がずば抜けており、ウチはよくて4~5番手。
そんな力関係において、この調布ラウンドで何としてでも確保したかった都大会切符。
この時期ではここまでが今のベアーズの精一杯のチカラでした。

準決勝の七国スピリッツ、3位決定戦の白小フェニックスには、想定内の完敗。
しかし年明けの都大会に向けて、チームの再構築を、例年以上の約2ヶ月もの時間をかけて出来るのは、せめてもの救いです。

背中も見えないトップ3に追いつき、そして追い越せるか?
そのイメージを強く持ち、ハードな練習に挑みましょう( ̄ー ̄)
今は敵わないですが・・準決勝です。

それを見守るチームメンバー
全勝優勝したライオンズ。跳べよ!って言ったらホントに跳んでた(笑)

先輩ベアーズも跳んだのですが・・・タイミング合わず。ごめんよ~(T_T)

都大会出場のベアーズと、3頭身の黒くて丸い未確認生物と。暗さと黒さで良く見えないね。


いずみの森ユナイテッド保護者のみなさま
早朝からのチーム同行、当日のお手伝い、チーム帯同、応援ありがとうございました。

良い結果、良くなかった結果のチームそれぞれでしたが、結果に一喜一憂するのではなく、この結果を子供たちがどうやって受け止め、次のアクションに繋げることが出来るのかが大切だと思っています。
この時期の小学生高学年の変貌は、何度見てもゾクゾクするぐらいに・・・凄いです。

この変貌が見たいから・・・応援し続けられるんですよね。
保護者も一緒に、静かに、見守りながら、期待しててください。




2018年1月15日月曜日

サントリーカップ第14回全国小学生タグラグビー選手権 東京ブロック予選

平成30年1月14日(日) サントリーカップ東京ブロック予選 in戸吹

あと一歩

あと一歩が届かず、全国への切符を手にすることが出来ませんでした。
5年生いなくてごめんm(_ _)m


今年も大寒波の中(昨年は確か、、、最強寒波だったかと)、サントリーカップ第14回全国小学生タグラグビー選手権 東京ブロック予選(通称 都大会)が、八王子の山の上にある「戸吹スポーツ公園」で行われました。
大会を主催、運営頂いた関係者すべての皆様、本当にありがとうございました。

昨年と同様、会場近くの公園で体を解してからの会場入り。
全国を知る頼もしい(か?)中学生達もウォーミングアップに付き合ってくれる万全の体制。
昨年と同じ近所の方が声を掛けてくれました。早朝から騒がしくてすみません。


この大会に、いずみの森ユナイテッドからはベアーズとドラゴンズが出場。
関東交流会・・ではなく、待ちに待った本番。
いつもは都大会=悪天候だったので、良い天気なのが不思議です。


4年生、5年生で構成されたドラゴンズにとっては、来年、再来年の為の大会。
予選では1勝も出来ず、3位リーグへ。
3位リーグでは待望の1勝を挙げ、参加16チーム中16番手だったポジションは少しだけ上げるコトが出来ました。
トップチームとの差がどれだけ離れているのか?そんな現在地を知らされた大会だったと思います。
この経験を次に繋げていきましょう。
来年はトップチームに入れるか?の熾烈な競争からだね


トップチームのベアーズ
前年度の先輩達が残していったとっても大きな荷物。
それは「全国優勝チーム」という重すぎる荷物。
その重圧に圧し潰されそうになりながらも、一気に上昇してきた今年のベアーズ。
最高の状態でこの日を迎えました。

死の組と言っても良いほどの強豪ばかりが集った予選リーグ。
その予選リーグ最大の山場であった、3戦目の小柳ライトニングス
今年、何度交流したことだろう。
お互いの手の内が分かっている相手。
でも手の内が分かっているからこそ、見せたことのない必殺の攻め方を隠し持ちつつ。。。
どれだけ、小柳ライトニングス対策を考えたことか・・・

お互いの1、2戦得失点差では小柳ライトニングスがリードしていたので、ベアーズが決勝リーグに進むためには、勝つのみ。
そんな緊迫したムードの中、この1戦に賭ける意気込みが凄く、高い集中力を保ち、相手チームの得意としているランプレーを止めることが出来、無事に決勝リーグに駒を進めるコトが出来ました。
強敵に勝ったことで涙が溢れ出してしまう、それぐらいに気持ちが入っていたゲームでした。
一気に盛り上がるチームと応援団たち。
ムード、ストーリーは2年前の全国初出場を決めた、あの都大会と全く同じ。
ゾクゾクした試合展開でした




決勝リーグ

初戦は絶対王者の七国スピリッツ。
このパターンも2年前と全く一緒。

この時点ではどれだけ失点を防げるのか?数少ない得点チャンスを活かすことが出来るのか?といった、勝利ではなく内容に拘って挑んだ1戦でしたが、ものの見事に完敗。
恐ろしいまでに研ぎ澄まされた集中力を持つ、今年のスピリッツ。
見ていてため息が出てしまうほどに「凄かった!」
桁違いの強さを見せつけられました



2戦目、ひかりきっずくらぶ
1戦目に負けはしましたが、2戦目、3戦目に勝利するコトで全国大会出場するコトが出来る決勝リーグのシステム。
次の相手は今年度の東京タグ大注目のひかりきっずくらぶ。
その難敵相手に、ベアーズは1度も大会で勝てたコトがありません。
そんなビハインド状態であったものの、得意のハードワークと縦への突破で相手を封じ込めることに成功。
いよいよ残すは最終戦。


3戦目、白小フェニックス
2年前の都大会。(様子はコチラ
あの時は、直前まで全く歯が立たなかった白小フェニックス相手に、ロースコアゲームで執念のドローに持ち込み、得失点差で全国初出場を掴み取った、因縁のライバル。
この試合に勝つか、引き分ければ全国大会出場という、2年前と本当に同じようなシチュエーション。
2年前と違うとしたら、予選リーグでの試合数が1試合多いコト。
そして白小フェニックスとの対戦が、決勝リーグ最終戦という体力も気力も少なくなっている状態での緊張する試合だと言うコト。
予選も決勝リーグも気の抜けない試合ばかりだというコト。

ふと、そんな違いから来る2年前との違和感が脳裏をよぎります。


超緊迫した雰囲気の中でキックオフのホイッスル。

1週間前に行われた交流試合でのガチの対戦では、勝利していたものの恐らくチカラは互角。
その互角を表す、取ったら取り返すのシーソーゲーム。
見ている方も息詰まる試合内容。
狙っていた攻撃の形でキレイに得点できるものの、試合が進むにつれてどんどん勢いづく白小フェニックスの選手たち。
そして後半、その白小フェニックスの鬼気迫る勢いが更に増しつつも、同点のまま白小フェニックスの怒涛の攻撃を何とか防ぎ、この攻撃を防ぎきれば得失点差で・・・

と思った瞬間、固かったはずのディフェンスに穴をこじ開けられ、ねじ込まれ、勝ち越しを許すトライ。
そのままノーサイド。

負けたくない、より、「勝ちたい!」が勝った、そんな試合だったのかな、と思います。
中学生たちも見守ります

シーソゲームで後半戦へ

攻め込むものの・・・

戦い終わって・・



七国スピリッツ、白小フェニックス、全国大会出場おめでとう。
全国大会での東京タグの大活躍を祈っています。
願わくば、カップを東京に持ち帰ってきて欲しいです。
(あれっ?そう言えば、あのサントリーカップはいつ返すんだろか?)
おじさんからの暖かいアドバイスが心に沁みます。




今年度、対戦・交流頂いたり、指導頂いた全ての皆様、ありがとうございました。
多くの交流や練習を行うことで、レベルアップをするコトが出来ました。
強敵相手に勝利出来たり、競り合うことが出来るまで辿り着く事が出来たのは皆さんのおかげです。
これからも交流、指導をお願い致します。


いずみの森ユナイテッド保護者の皆様
この日も朝早くからの送り出し、見守り、応援、本当にありがとうございました。

小柳ライトニングス戦の勝利で流した美しい涙、
白小フェニックス戦の悔しい敗戦で流した美しい涙は、子供達が精一杯頑張ってきたからこそ流した涙だった思います。
そんな美しい涙を流せる子供達に成長してくれたコトが一番嬉しく、そして誇りに思います。

全国大会出場の夢は叶いませんでしたが、この経験がきっと子供達を大きく成長させてくれる事だと思うし、そう思ってもらうようにしていきたいです。

引き続きのサポート、宜しくお願い致します。



いずみの森ユナイテッドのメンバー達
ベアーズの死闘とも言える、ライバルたちとの凄い試合を目の前で観てどう感じましたか?
観ている人全ての人達が感動するような、目指したくなる様なチームを目指しましょう。

タグラグビーをする為に、学校生活を疎かにしないコト!
練習に来るコト!
練習に来たら、頭を使って練習に挑むコト!
タグラグビーが出来る環境を作ってくれる保護者や周囲の人に感謝するコト!


ベアーズの5年生へ
ベアーズ入りして、セカンドメンバーではあったけど、次年度に持っていける「何か」を掴みましたか?
今の意識のままじゃあ、次年度はベアーズに入れない気がしています。
それぐらいに同じ5年生達の気持ちは強いよ!
それ以上に4年生達はもっと強い意識が芽生えているよ!
2年生、3年生から続けてきたちっちゃなタグっ子。
大きな大きな変化を期待します。


ベアーズの6年生へ
キミたちのあんなに泣きじゃくる姿を初めて見ました。
今年は大きな大会で負けても泣いてしまう姿が少なかった世代。

周りからは当然、「(昨年)全国優勝したチーム」という目で見られるけれど、自分たちに自信を持つことなぞ許されないほどに見せつけられた現実。
感じていた自分たちの実力。
だからこそ周りからの声に耳を傾け、必死で吸収し、もがき苦しんでいたみんな。

もしかすると、「タグラグビーは楽しい」って思えなかった、そんな1年にしてしまったのかも知れませんね。
我々大人が。

自分達が努力してきたこの1年は、全国に行けなかったからと言って、色褪せる事はありません。
その努力の中で得た、信頼で繋がっている「仲間たち」
そんな仲間が出来たこと、そんな仲間が出来ることの素晴らしさを後輩たちに伝えていって欲しい、そんな気持ちで一杯です。
そんな仲間たちと最後の冠、多摩カップ奪還を目指して下さい。


万感の思いを込めて・・・

素晴らしい試合をありがとう!
感動をありがとう!

2018年1月9日火曜日

2018年 冬休みラスト練習&交流

今更ですが・・・
明けましておめでとうございます。

冬休みの練習は1月4日からスタート
1月4日の練習様子はコチラ(強化練習 後半初日
1月5日はほぼ自主練形式の為、記事掲載なし・・


平成30年1月6日(土) 白糸交流(白糸台小学校) ⇒ 小柳交流(小柳公園)

午前中は白糸台小学校にて、
ホームチームの白小フェニックス
府中ラウンド優勝チーム ひかりきっずくらぶ
日野ラウンド優勝チーム 七国スピリッツ
贅沢な交流練習です。
白糸台小学校に集まった、凄すぎるチーム達

まだ霜が降りて真っ白な状態のグラウンドではありますが、1週間後に控えたサントリーカップ東京ブロック予選に向けて、熱い試合が繰り広げられていました。

この冬に相当練習してきたんだろうなぁと感じる、各チームのディフェンスライン。
その固くなったディフェンスをこじ開けようと、あの手この手を使ってのオフェンス。

見応え充分です。
タグラグビーファン(極少数ですが)なら、有料でも観たい試合のオンパレード。

トップチーム同士の試合では、いずみの森ユナイテッドベアーズも数ヶ月前まではけちょんけちょんに負かされていた相手に、何とか格好がつく試合運びを行うことが出来ていました。
と言っても、絶対王者の七国スピリッツには相変わらずコテンパでしたが(´・ω・`)

そうこうしているウチに、あっという間に午前中だけの交流は終了。

挨拶もソコソコに次の交流場所、小柳公園へ徒歩移動開始です。(徒歩で30分ほど)


午後はまた豪華。
ホームチームの小柳ライトニングス
北関東の新田ウォーリアーズ
中関東の浦安ウイングス
南関東の日野小 暁
東京ブロックの七国スピリッツ
そして、ウチ。
小柳公園に集まった、またまた凄すぎるチーム達


これもまた極少数のタグラグビーファンなら有料で観たいチームや試合ばかりが集まっている交流です。

そんな強豪の中、今年のいずみの森ユナイテッドのトップチームであるベアーズは、1歩も2歩も遅れていた・・・

そんな1ヶ月前の状況だったと思いますが、何とかこの冬の強化練習の成果が現れてきたのでしょうか?

縦への攻撃が増え、ディフェンスもかなり固くなっている印象で、強豪チーム相手にそこそこに戦える状態まで仕上がってきている事を感じ取れた、そんな交流試合でした。

白小フェニックスのみなさま
小柳ライトニングスのみなさま
交流の場を設定いただき、ありがとうございました。
この時期に、これだけの豪華なチームと交流できたコト、貴重な体験を積むことが出来ました。
ありがとうございました。
最後は「気持ち!」



平成30年1月7日(日) 豊岡交流(八王子6小)

遠い八王子まで遠征頂き、神奈川県代表の豊岡オールスターズと交流を行ないました。
ただ、試合をこなすだけだとダレてしまうので、最初は合同での練習形式。
遠くまでありがとうございました。


その練習に、中2と中1の中学生たちが大勢来てくれたので、その中学生たちにオフェンス役をしてもらい、スピードのある攻撃に対してのディフェンス練習を徹底的に行うことが出来ました。

その隣ではいずみの森ユナイテッド将来のスター候補達である、1年生~5年生までの経験の浅いメンバー達が一生懸命走って、タグを取って、楽しそうにタグラグビーに集中しています。

1,2年生にはまだ難しいであろう練習ではあったのですが、上級生のやっていることを頑張ってマネながら、いろんな練習に挑戦していた姿が印象的です。
ちゃんと名前覚えたのか? 一応、ジャンプしてます(ΦωΦ)フフフ…


豊岡オールスターズのみなさま
遠路の遠征、ありがとうございました。
また、交流の機会があればお願い致します。


平成30年1月8日(月・祝) 浦安交流(八王子6小)

昨年度サントリーカップ決勝トーナメントのファイナリストである、浦安ウイングスさんを招いて、本番前の最後の交流練習を行ないました。
寒かったね。。。


同じ関東のチーム同士ではあるのですが、距離にして60km以上、横に細長くなっている東京を大横断しないといけない、所謂小旅行の遠征にも関わらず、大勢の方々にお越し頂き、本当に感謝しています。

夕方遅くから降る予定だった雨が、練習開始早々から降り出し、極寒の中で行われた交流練習。

この日も単なる交流試合ではなく、まずはディフェンスを中心とした合同練習でみっちり課題を浮き上がらせ、そして修正を行ないます。

そして最後は試合形式でこの日の交流は終了。
写真では人物がハッキリ写っていますが、肉眼では真っ暗 (;´Д`)


雨の中、真っ暗になるまでお付き合い頂いた浦安ウイングスの皆さん、ありがとうございました。


おまけ・・・

自身の諸事情で2ヶ月ぐらいチーム活動に参加出来なかったのですが、その時のチームと現在のチームが劇的に変わっていることに、本当にビックリしました。

冬の強化練習の成果と片付けてしまうと、「どんな特訓をしてるの?」と思われがちですが、恐らく通常の練習との一番の違いは「おじさんとタグエキスパート達」との練習。

たったの数日だけではあるのですが、この劇薬とも言える練習で劇的に変化してきている歴代のいずみの森ユナイテッドベアーズのメンバー達。

ただし、この劇薬が劇薬たる所以は、「系譜」だろうな、と。

普段教えられていること、普段から言われていることがベースにあるので、おじさんやエキスパート達からのアドバイスがずしりと心に響く。

春から夏に続く練習、学年が上がる度にとステップアップしていく練習
全てが繋がっています。

そして全てが繋がっているからこそ、おじさん達の劇薬指導で子供達が大きく変化をしていくのだと思います。

だから、練習にずっと参加している子供達と、たまにしか練習に参加しない子供達との差は大きくなっていくのです。

劇的に変化していく子供達。
特に最上級生である6年生達のこの時期のとんでもない大きな変化。
これを見たい、これを感じたい為に、タグラグビーにずっと携わっているのだと思ってます。

チームメンバーなどといった簡単な言葉では言い表せない、「仲間たち」

さあ、その素晴らしい仲間たちと、素晴らしい舞台で、素晴らしい戦いを魅せてください。
練習を信じて。
仲間を信じて。
自分を信じて。

眩いまでの光を放つキミたちを、間近で応援出来るコトを嬉しく思います。











2017年11月21日火曜日

2017年度 サントリーカップ東京ブロック一次予選<府中ラウンド>

平成29年11月19日(日) 
サントリーカップ地区予選 東京ブロック一次予選<府中ラウンド>

今年度から大きく変わった東京ブロックの予選方式。

東京23区、武蔵野地区、多摩地区で行なっていた予選を、
一次予選<府中ラウンド>から8チーム
二次予選<日野ラウンド>から4チーム
三次予選<大井ラウンド>から4チーム
というスタイルに変更され、上記16チームが年明けに行われる都大会(東京ブロック予選)に出場する形となりました。

早めに都大会への出場権を確保して、都大会に向けた強化をしたい各チーム。
なので、必然的にこの府中ラウンドには東京ブロックに所属している強豪チームすべてが出場してくる大激戦の予選となります。

そんな中、今年も東京だけでなく、関東を引っ張る存在の七国スピリッツが、選手の体調等により人数が規定通りに揃わずエントリーするものの不出場(棄権)。

まさに戦国時代突入の東京ブロック!
天気は良いが真冬並みの寒さ到来・・・



いずみの森ユナイテッドからは3チームがエントリーしましたが、結果として1枚の切符も獲得できないまま、3チーム全てが二次予選<日野ラウンド>で都大会出場に向けて、再挑戦する事になりました。

特にトップチームであるベアーズは、この大会を優勝したひかりきっずくらぶに予選リーグで惜敗し、2位通過で決勝トーナメントに進んだものの、初戦で府中の強豪、小柳ライトニングスアタックに完敗。
チーム内バランスの崩れ、メンバー同士の意識共有差などなど。
どん底からどうやって立ち上がるのか?
これも子供達にとっては良い経験となってくれると信じています。

大混戦だった大会を制したのは、ひかりきっずくらぶ。
おめでとうございます。
NO2.チームのドラゴンズ。この試合に勝てば都大会・・・だったのですが(;´Д`)
都大会初出場のチームが何チームも。タグ仲間が増えて嬉しいですね。



予選を運営頂いた関係者全ての皆様、ありがとうございました。

車での移動、帯同、見守り頂いた、いずみの森ユナイテッド保護者の皆様
結果としては厳しいものとなりましたが、この結果も含めて子供達は成長していきます。
暖かい目で見守って頂ければ幸いです。