2016年10月3日月曜日

第3回 関東交流会 in 戸吹スポーツ公園 

10月の秋晴れの元、行われた今年度3回目の関東交流会

いつもながら素晴らしいチームが勢ぞろいしての交流会となりました。

7分1本の試合形式を、4コートに分かれてどんどん進められます。
試合前のチーム同士の挨拶、じゃんけんをコート外で行ない、前の試合が終わったらすぐにコートに入って試合スタート。
天気良すぎです(;´д`)


普通、ここまで押せ押せの試合進行をしちゃうと、次の対戦相手が来なかったりして、探さないといけなかったりするのですが、全てのコートで殆どそういった事が発生しませんでした。
コレ、何気に凄い事なんですよね。

それが実現できるのも、大会を主体的に運営頂いている七国スピリッツ関係者の皆様と、各コート担当をしているチームの保護者の方々のお陰です。
本当に毎回、ありがとうございます。

また、この交流会にはサントリーカップ全国決勝大会でレフリー予定の、レフリーチームにも参加頂き、レフリングの練習及びレフリングの基準などのすり合わせをされていました。
近年、どんどんプレースピードも上がり、攻撃の種類も多くなり、守備の仕方も高度になってきている為の取り組みだそうです。
ご参加頂いたレフリーチームのみなさん、ありがとうございました。



さて、いずみの森ユナイテッドとしての交流会ですが・・・

この日から6年生が修学旅行の為不在。
来年に最上級生となる5年生がチームの主力となる交流会です。

先日入ってくれた5年生1名、4年生、3年生、2年生で構成されたライオンズ。

まだまだルール自体を理解していないメンバーが居る中で、強いチーム相手に全員が一生懸命走って相手を追いかけ、ボールを持ったら、サボらずに全員が前に前に進もうとしていました。
結果は全くついては来ませんが、コーチから言われた事を素直にチャレンジしているメンバーは、そのチャレンジが上手にいくと、素直に喜びを爆発させていました。

・練習でやってきたことを思い出してチャレンジする
・コーチからアドバイスされたことを素直に聞いてチャレンジする

これをやっているメンバーは交流会や試合などで課題が見つかり、練習でそれを修正、そして次の試合で・・・
というサイクルとなり、自然と上達する事になります。

また、自主的に「ノート」をつけているメンバーは確実に上達します。

・何を感じたのか?
・何を言われたのか?
・何を教わったのか?
・何が出来て、何が出来なかったのか?

今からでも決して遅くはありません。
ノートを書くようにしてみよう。
書き方が分からなかったら、上級生に聞いてみよう。
書いたら是非とも見せてくださいね!
強敵相手に必死でディフェンスです
ちょっと写真のタイミングずれたけど、ナイストライ!!!



ドラゴンズ改め、今日だけベアーズ

5年生女子3人が中心となり、5年生と4年生で構成されたチームです。
前回の関東交流会ではカテゴリーBに出場し、なかなかの成績だったチームですが、今回はバリバリのトップチーム相手のカテゴリーAでの試合。

なかなか決まらなかったキャプテン選びと同様に、誰かがやってくれるだろう精神満載のチームの中心選手達。。。

そんな状態で各チームのトップチームとの試合は・・・

さすがにサントリーカップ各地区予選に向けて仕上げて来ているチーム相手には、完膚なきまでに叩かれました。

もちろん、このチームもサントリーカップ多摩地区予選での都大会出場を狙っている訳ですが、ここからかなり意識を上げないと、トップチーム、NO2チームは勿論の事、NO3、4チーム相手でも苦戦が予想されます。


試合結果が大切ではなく、試合に挑む気持ち、試合中に保つ気持ち、試合後に振り返る気持ち・・・
これらを適当にしちゃうと、成長はしません。


オフェンス、ディフェンスでの基本的な動きや、トップチームと同じ攻め方などは、さすがにいつも練習に真剣に取り組んでいるメンバー達なので出来ています。
だからこそスコアとしても大差まではなかったのかと思います。


でも、あと1歩のところで・・・
その1歩が無くて失点・・・

あの時声を出していれば・・・
その声が無かったから得点出来ず・・・

すごくそんな場面が多かったですよね。


もっとがむしゃらになって良いんじゃないのかな?

飛びついてでもタグを取る(ホントは飛びついちゃいけませんが)ぐらいの意識を持って欲しいです。

もっともっと出来るよ!真剣に取り組んでいる皆んななら!


ここからの成長に期待します。
全国トップクラス相手に内容も結果も完敗。。。
こちらも完敗。。。
もちろんこちらも。。。
今回はノートラブルで交流会は終了!



この日も多くの保護者の方々に帯同頂いた事を感謝致します。
また大会運営のサポート、各チームへのフォローも助かりました。
遠征が続きますが、引き続きサポート宜しくお願い致します。