2019年5月2日木曜日

2019年度 第一回関東交流会

2019年4月29日(月・祝) 小柳運動公園

タグラグビーシーズン開幕の象徴である、関東交流会が小柳運動公園にて開催されました。

グランド確保や準備、当日の運営等ご協力頂いた皆様すべてに感謝いたします。
久々の大会で相変わらずギューギューに詰め込んだスケジュールにもにも関わらず、全体の進行がとてもスムーズにいった事は、各チーム協力は元より、保護者の皆様のご努力のお陰だと感じています。

さて、東京、神奈川、千葉、山梨から名だたるチームが参加したこの大会。
初参加となった、横浜の泉レ・ブルーさん、ありがとうございました。
これからも参加お待ちしております。

代替わりとなり、初の実戦を迎え、今年度の「ゆくえ」を占う大きな意味をもつ大会です。
初参加含む13団体が集まりました


トップチーム同士で競い合う、「Aカテゴリー」
トップチーム以外で競い合う、「Bカテゴリー」

いずみの森ユナイテッドからはベアーズ(Aカテゴリー)とドラゴンズ(Bカテゴリー)がエントリー。

大流行している、季節外れのインフルエンザに罹ったメンバーがいたりで、満足な練習が出来ず、メンバーも揃わなかった状態ではありましたが、結果としてチームの課題を浮き彫りにさせてくれた大会でもありました。

1週間前の神奈川県交流会。
エース抜きでカップ優勝したドラゴンズは、レベルの上がった相手にはやはり苦戦し、個人技だけでは歯が立たないことがよく分かった試合だったんじゃないでしょうか。
ガツガツとした勢いはとっても大切ですが、そろそろ練習でやっているプレーを試合でも思い出しましょう。
試合になると練習でやってる事を全く忘れてしまう悪い癖を治してくださいね。
全然みんなと連動してないことがよく分かる写真だね(TдT)

ようやく気づいて飛び込んでくるも・・・


Aカテゴリー予選相手は、府中のトップチームが集まったゴリゴリの組に入ったベアーズ。
エース頼りだったチームがエース抜きでどこまで戦えるか?が課題でしたが、それを理解して動いているメンバーと、全く理解していないメンバーとの差が大きく出た試合。
練習でHCからの厳しい指導で泣いてしまい、練習がストップしてしまうトップチームの面々。
試合で上手くいかないことがあると、下を向き、仲間同士の励ましもないトップチームの面々。
そんな中、まさかの3年生がトップチーム入りし、その3年生が試合の中で一番声出してみんなを鼓舞してるという、情けない6年生達。
心がポッキリ折れちゃった小柳戦
HCからの厳しいゲキ。そのとなりにいる緑色した「男梅」は誰だ?(・・?
参考画像「男梅」
2位同士の決勝リーグ初戦。まさかのスピリッツと対戦できてラッキーでした!
最後の試合前に!
それを下から写すとこんな感じ。笑ってるし・・ヽ(`Д´#)ノ 


とんでもない可能性を秘めた3、4年生軍団の突き上げはホンモノだよ。
6年生だから、ベアーズ(トップチーム)に入れる、なんて気持ち持ってたら、簡単に抜かれてしまうよ。
上手、下手じゃなく、どれだけがむしゃらになれるか?

前にも少し書きましたが、2年前のトップチームに「がむしゃら」だけで強引にトップチームに入ったド下手なメンバーもいたんだよ。
本当に下手なんだけど(ゴメンね)、チームメンバーやコーチ、保護者から
「あいつ見てると応援したくなるよね〜」
って全員が感じるほど、いつも全力で、何度失敗してもヘコタレない強い気持ちを持ったメンバーだったよ。

今の君たちは、失敗することを恐れ、自分だけのプレーばかり。
「応援したくなる」
そんな気持ちを持った君たちに変わってくれることを期待します。

いずみの森ユナイテッド保護者のみなさま
チームの引率、帯同、本部運営、大会サポート、見守り、撮影協力等、ありがとうございました。
今年度もまたタグラグビーシーズン開幕しました。
遠征や大会、突然の練習等々、引き続き宜しくお願い致します。


今年も浦安、日野がツエー