2018年6月3日日曜日

タグラグビー TOKYO CUP 2018

平成30年6月2日(土)

様々なコトがありながら、主催頂いた関係者の皆様、開催に向けて様々なご準備を頂いた関係者のお蔭で、素晴らしいTOKYO CUPが開催されました。
改めて関係者の皆様に深く感謝致します。

6月ってこんな暑かったでしたっけ?
朝からキビシーお言葉を

今年も多くのチームが参加です

4年生以上のグループと3年生以下のグループに分かれて試合が行われました。

いずみの森ユナイテッドからは上級生グループに2チーム、下級生グループ1チームで参戦。

試合前から、「ホントに今から試合に挑もうとしてるの?」ってぐらいに気合の入っていない子供たち。

「勝とうという気持ちの持っていない、今のキミたちに期待はしない・・・」

そんな厳しい激が入っても、ピリッとしない上級生達を横目に、
「私達はここに勝つために来ました!!!」
と、目をギラギラさせてコーチに言いに来た、下級生チームの子供たち。

こんな純粋な気持ちを持った下級生チームの子供たちの午前中の試合は、1試合で完封負け。
その負けを午後の再戦でリベンジしようとするも、惜敗。
全国大会に行けなかった・・・ぐらいに落ち込んでいる、純粋な子供たちの姿がとても印象的。
勝って喜ぶ。負けたら悔しがる。
そんな原点を思い出させてくれる、下級生チームの子供たち。

これだなぁ。
こんな子供たちの姿を見るから、数年後を期待せざるをえないんだよなぁ。
その数年後の成長した姿を見たいから、全力でサポートしちゃうんだよなぁ。

チーム名「2」の試合シーン

そのサポートしたい!と思わせる下級生チームとは逆のチームが上級生の2つのチーム。

今までトップチームは「ベアーズ」、ナンバー2チームが「ドラゴンズ」という名称をつけていましたが、とうとう「そんな資格はない」って事で「1」「2」というチーム名に。(T_T)

交流会などで敗因を聞くと、「声が出なかったから」と必ず出るのに、いつまで経っても声を出さない子供達。

「負けたいのだろうか?」「勝ちたいのだろうか?」

表情や態度にも全く出ない、今年の上級生達。
控えに回っても、コート内にいるメンバーへ全く声を掛けようともしない。
保護者やコーチから言われてはじめて蚊の鳴くような声を出すぐらい。

そんな状況の2チームなので、成績はもちろん、内容も燦々たる状況。

今は勝ち負けじゃない。
いろんな経験を積んで、個人としての成長、チームとしての成長をじっくりすべき時期。

今日の経験を次からの練習に活かしてください。
恒例のこの落とし物、誰だ!?
フェアプレー賞。今回はこれだけ!((((;゚Д゚))))


いずみの森ユナイテッド保護者の皆様
朝早くからの帯同、見守り、応援、ありがとうございました。
皆様の温かいサポートがあるからこそ、子供達は元気で練習や大会に参加出来ています。
本当にありがとうございます。
これからどんどん暑くなってきます。子供達のケアだけじゃなく、ご自身のケアもしっかりと対策を取ってくださいね。