2016年10月17日月曜日

第15回 浦安カップ

平成28年10月15日(土曜日)

午後から小柳公園に遠征して小柳ライトニングスとの交流予定でしたが、急遽午前中に白小フェニックス、南白レジェンドが来ているコトから、午前の終わりから途中参加させて頂き、数試合の交流試合を。

午後は予定通り、小柳ライトニングスとの練習⇒試合⇒練習⇒試合
グランドが閉まる時間ギリギリまでやらせて頂きました。

スピードのある多彩な攻めをしてくる小柳ライトニングスとの練習は、ウチの綻んだままの状態を見逃してくれるはずもなく、どんどん課題をあぶり出して頂きました。

グランド確保、タープの提供など、いつもいつもありがとうございます。
知らぬ間にこんな冊子が・・・(;´Д`)

主力1名が不在で感じた、頼りすぎてた姿勢・・だったね

午前中の府中勢の交流にちょこっと参加です

東京代表になるには最大のライバルではありますが、気付いた点を指導したりします

交換留学生が混ざってのベアーズ





平成28年10月16日(日曜日)

夢の国に向かう大勢の楽しそうな笑顔の人混みをかき分けて、向かうは・・・

浦安カップの会場となる、浦安市運動公園陸上競技場

素晴らしくコンディションで行われた浦安カップ。
いつも快適に試合が進行される運営をありがとうございます。
関係者の皆様に改めて感謝致します。

18団体57チーム、総勢400名を超える選手たち
毎年参加させて頂いていますが、年々参加チームが増えてきています。
今回は1都7県からの参加だとのコト。

そんな豪華な参加チームに囲まれて、いずみの森ユナイテッドは3チームが参戦です。
距離の遠い順番でチーム紹介


■ライオンズ
新しく入った5年生、そしてベテランの感漂う4年生を中心でのチーム編成です。
4年生以上がチームに入ると、上級生の部での参加となり、他チームのトップチームとの組み合わせもあります。
タグラグビーとしての組織でプレーするには難しいメンツの為、個人プレーとフォローを中心に相手に挑戦です。
予選、トーナメント戦で少しこのチームのプレーを見ていましたが、中心となるべき4年生が自分のことだけしか考えずに、周りに対しての要求ばかりしていた姿には残念な感じです。

「ハンズアップしない」「自分のいる場所から殆ど動かず、ボールが来そうな時だけ走る」「ディフェンスセットで棒立ち」「タグを1本取ると仕事終了!と言わんばかりの動き」などなど・・・

弱いんじゃなく、練習でやっていることをしていないだけ!

まずは練習でやっていることを試合で出そうよ。。。
なかなかチームとして乗れないのでアドバイス!


■ドラゴンズ
トップチーム入りの可能性ある4名を中心に編成されたチーム
昨日の小柳遠征にも帯同し、トップチームのスピードを充分に体感したメンバーがどんな動きを見せるのか?
やはり動きが相当良くなっているのが遠目からでもハッキリと分かります。
その4名に引っ張られるように、他のメンバーも果敢に前に前に進めようと動いていました。
予選では、福島の安達タグラグビートップチームに敗れるものの、2位通過でプレートトーナメントへ。
トーナメントでも良い動きで勝利するものの、準決勝で敗退。
走力のあるチーム相手にはまだまだ課題が残ったけれど、良い兆しが出てきたことは今後に期待が出来そうです。
※全然写真撮れてません。。。ごめんね。(TдT)


■ベアーズ
練習でなかなか合わせることが出来ず、またチーム内での意識がズレていた事から少しローになっていたこの1ヶ月。
しかしこの日は、昨日の小柳遠征をキッカケにようやく意識のズレが少しづつではありますが、修正出来てきたのが最大の収穫でした。
結果としては最高の結果となりましたが、チーム内の雰囲気が元に戻ってきたコトが本当に良かったと感じています。
トーナメントの試合間の過ごし方、ムードは先週とは全然違いました。
トップチーム同士の公式戦での対戦は久々でしたね
決勝戦は小田原オーシャンズ。スピードのある攻撃で結構押されました。
下向くなよっ!ってあれだけ言ったのに (-_-メ)

眩しくてごめんねー


意識が修正出来れば、次はスキルですね。
まだまだ個人差が大きい部分も残ってはいますが、ここからはひとつひとつのプレーに対して、非常に頭を使う事が必須となります。
右のタグを取られるのか?取らせるのか?自分がタグを取るのか?任せるのか?・・・

1ヶ月後のサントリーカップ地区予選に向けて、まずは第一弾の仕上げに入ります!


保護者のみなさま
朝早くからの帯同、チームサポートありがとうございました。
暑かったり、寒かったり、体調管理が難しい中、非常に助けられました。
まだまだ遠征が続きます。引き続き宜しくお願い致します。








2016年10月10日月曜日

第34回 神奈川県タグラグビー大会

歴史ある大きな神奈川県の大会。
神奈川県だけでなく、東京、千葉などからも多くのチームが集まった素晴らしい大会に参加させて頂きました。

朝から土砂降りの雨の中、運営関係者の見事な連携で、タープ位置の設置場所移動、10分遅れのだけのスタートなど、毎回この大会の運営は見事と言うしかないほどに考えられています。
この大会を主催、運営頂いたすべての皆様に感謝致します。
雨は止まないけど、大会スタート!


いずみの森ユナイテッドとしてこの大会参加は3回目。
準優勝で笑顔だった(1回目の様子)
七国負けて初めて泣いた(2回目の様子)

関東交流会などでは普段交流しないチームとの対戦もあるので、新鮮で不思議な感じの感覚です。
会場最寄駅到着の時にはすでに土砂降り。
カッパ着て傘ささないといけないぐらい。
会場についても雨が止まず、会場内で雨宿り出来る場所も見当たらない。。。
電車移動なので重いタープも持ってきて無い。。。

途方に暮れているところ、仲良くさせてもらっている七国スピリッツさんにタープ2個を貸して頂けることに。
本当に助かりました。
改めてこの場をお借りして感謝致します。

大会ですが、いずみの森ユナイテッドからは2チームでの参戦。

人数の関係から、ドラゴンズにライオンズメンバーが合流してのチーム編成で挑んだドラゴンズが上級生の部(ジュニア)に挑戦です。
しかし普段ドラゴンズでプレーしているメンバーの中に、ライオンズを入れるのはなかなかに難しく、しかも7分のみの試合。
予選でも緊迫した試合が続いた為、なかなか全員を出場させる事が出来なかったです。
出場機会の無かった、少なかったメンバー、ごめんね。

そんな中、奮闘していた5年生女子、そして男子。
5年女子で一番足の速いメンバーがトップチームに入ったので、チグハグになるのかなーと思いましたが、練習で繰り返し挑戦していた攻めに何度も何度も挑んでいましたね。
結果としては悔しいものとなりましたが、1週間前の関東交流会では見られなかった気迫やプレーが随所で見受けられました。
このまま一気に突き抜けてくださいね。
デコボコのメンバー構成だったけど、チャレンジする気持ちは強かったね!

キレッキレでした。まだタグ始めて数ヶ月しか経ってないのに。。(*´∀`*)


毎年、この時期に「悩めるベアーズ」とblogに書いてる気がするのは気のせいだろうか?
いずみの森ユナイテッド歴代ベアーズと同じリズムが組み込まれてるの?と言わんばかりの、今年の「悩めるベアーズ」

メンバー同士での意識の差が埋まらない状態で挑んだカップトーナメント。
初戦、準決勝となんとか勝利するものの、どこかチグハグさが残った状態。

そのチグハグさを何とかしないとと思っているメンバーと、何とかなんじゃね!?と思っているメンバー、何か感じているけど言葉に出せないメンバーなどなど。
知っているメンバーばかりの日野小さんとのカップトーナメント初戦
準決勝は小田原オーシャンズさん


そんな状態で挑んだ決勝の相手は、今夏に合同合宿で一緒させて頂いたざまタグラグビーさんと。(夏合宿の様子はコチラ)
合宿の練習試合初戦で負けている相手で、今大会ではその時よりも数段ギアが入った状態で、チーム全体の動きもキレキレ。
準決勝では優勝候補の七国スピリッツを撃破してきている、勢いのあるチームです。
決勝戦は夏合宿ご一緒した、ざまタグラグビーさん


そんな勢いのあるチームに、今のチーム状態では結果は明らか。

相手との戦いの前に、自分達から自滅し、点数以上の完敗です。

ざまタグラグビーさん、優勝おめでとうございます。
今度はリベンジさせて頂きますね!

それにしても、今年の神奈川の各チームは強いです。
カップトーナメントで戦った3試合はすべて神奈川県のチーム。
対戦はしなかったけど、カップトーナメントに進出した神奈川のチームは、全てレベルが高かったです。
そんな相手との対戦で得られた課題。
決勝戦という緊迫した状況で喫した敗戦から得た悔しさ。

この時期で良かったです。この経験が出来たのが。
子供たちは悔しさだらけの大会だったでしょうが。。。

もう一度、スイッチを入れて、ギアチェンジして、上を目指しましょ!!!
喜んでないし。。。(;´∀`)

帯同頂いた保護者の皆様、遠方への遠征、雨の中本当に大変だったと思いますが、サポートありがとうございました。
今、ドラゴンズもベアーズも結果としては悔しいものとなっていますが、子供たちがタグラグビーを通じて成長していく過程で、とても大事な、そして貴重な体験をしています。
見ていて、ハラハラ、ドキドキ。
そしてプレーや態度などで、アドバイスしたい気持ちも出るかと思いますが、そっと温かい目でサポート頂ければ幸いです。

きっと子供たちは今日の経験や、今まで、またこれからの経験を踏まえて、ここから一気に成長曲線を描いて変わっていくハズです。

去年のド下手なメンバー達が、とんでもない成長曲線を描き、全国大会まで行ったのを、間近で見ていたメンバー達です。

変わってくれると信じましょう。

すみません。カップトーナメントしか写真残ってません。。。



2016年10月3日月曜日

第3回 関東交流会 in 戸吹スポーツ公園 

10月の秋晴れの元、行われた今年度3回目の関東交流会

いつもながら素晴らしいチームが勢ぞろいしての交流会となりました。

7分1本の試合形式を、4コートに分かれてどんどん進められます。
試合前のチーム同士の挨拶、じゃんけんをコート外で行ない、前の試合が終わったらすぐにコートに入って試合スタート。
天気良すぎです(;´д`)


普通、ここまで押せ押せの試合進行をしちゃうと、次の対戦相手が来なかったりして、探さないといけなかったりするのですが、全てのコートで殆どそういった事が発生しませんでした。
コレ、何気に凄い事なんですよね。

それが実現できるのも、大会を主体的に運営頂いている七国スピリッツ関係者の皆様と、各コート担当をしているチームの保護者の方々のお陰です。
本当に毎回、ありがとうございます。

また、この交流会にはサントリーカップ全国決勝大会でレフリー予定の、レフリーチームにも参加頂き、レフリングの練習及びレフリングの基準などのすり合わせをされていました。
近年、どんどんプレースピードも上がり、攻撃の種類も多くなり、守備の仕方も高度になってきている為の取り組みだそうです。
ご参加頂いたレフリーチームのみなさん、ありがとうございました。



さて、いずみの森ユナイテッドとしての交流会ですが・・・

この日から6年生が修学旅行の為不在。
来年に最上級生となる5年生がチームの主力となる交流会です。

先日入ってくれた5年生1名、4年生、3年生、2年生で構成されたライオンズ。

まだまだルール自体を理解していないメンバーが居る中で、強いチーム相手に全員が一生懸命走って相手を追いかけ、ボールを持ったら、サボらずに全員が前に前に進もうとしていました。
結果は全くついては来ませんが、コーチから言われた事を素直にチャレンジしているメンバーは、そのチャレンジが上手にいくと、素直に喜びを爆発させていました。

・練習でやってきたことを思い出してチャレンジする
・コーチからアドバイスされたことを素直に聞いてチャレンジする

これをやっているメンバーは交流会や試合などで課題が見つかり、練習でそれを修正、そして次の試合で・・・
というサイクルとなり、自然と上達する事になります。

また、自主的に「ノート」をつけているメンバーは確実に上達します。

・何を感じたのか?
・何を言われたのか?
・何を教わったのか?
・何が出来て、何が出来なかったのか?

今からでも決して遅くはありません。
ノートを書くようにしてみよう。
書き方が分からなかったら、上級生に聞いてみよう。
書いたら是非とも見せてくださいね!
強敵相手に必死でディフェンスです
ちょっと写真のタイミングずれたけど、ナイストライ!!!



ドラゴンズ改め、今日だけベアーズ

5年生女子3人が中心となり、5年生と4年生で構成されたチームです。
前回の関東交流会ではカテゴリーBに出場し、なかなかの成績だったチームですが、今回はバリバリのトップチーム相手のカテゴリーAでの試合。

なかなか決まらなかったキャプテン選びと同様に、誰かがやってくれるだろう精神満載のチームの中心選手達。。。

そんな状態で各チームのトップチームとの試合は・・・

さすがにサントリーカップ各地区予選に向けて仕上げて来ているチーム相手には、完膚なきまでに叩かれました。

もちろん、このチームもサントリーカップ多摩地区予選での都大会出場を狙っている訳ですが、ここからかなり意識を上げないと、トップチーム、NO2チームは勿論の事、NO3、4チーム相手でも苦戦が予想されます。


試合結果が大切ではなく、試合に挑む気持ち、試合中に保つ気持ち、試合後に振り返る気持ち・・・
これらを適当にしちゃうと、成長はしません。


オフェンス、ディフェンスでの基本的な動きや、トップチームと同じ攻め方などは、さすがにいつも練習に真剣に取り組んでいるメンバー達なので出来ています。
だからこそスコアとしても大差まではなかったのかと思います。


でも、あと1歩のところで・・・
その1歩が無くて失点・・・

あの時声を出していれば・・・
その声が無かったから得点出来ず・・・

すごくそんな場面が多かったですよね。


もっとがむしゃらになって良いんじゃないのかな?

飛びついてでもタグを取る(ホントは飛びついちゃいけませんが)ぐらいの意識を持って欲しいです。

もっともっと出来るよ!真剣に取り組んでいる皆んななら!


ここからの成長に期待します。
全国トップクラス相手に内容も結果も完敗。。。
こちらも完敗。。。
もちろんこちらも。。。
今回はノートラブルで交流会は終了!



この日も多くの保護者の方々に帯同頂いた事を感謝致します。
また大会運営のサポート、各チームへのフォローも助かりました。
遠征が続きますが、引き続きサポート宜しくお願い致します。








2016年9月19日月曜日

小柳ライトニングス、七国スピリッツとの交流会

東京を代表する2チーム、府中の小柳ライトニングスと、三連覇を狙う絶対的チャンプの七国スピリッツとの連チャンでの交流会。
改めて思いますが、恵まれた環境にいるんだなぁと、ホントにありがたく感じます。

来て頂き、ありがとうございました。

平成28年9月17日(土)
小柳ライトニングスを迎えての交流練習です。

横浜からウチのHCの師匠でもあり、タグラグビー界では一番有名なコーチであるおじさん(鈴木雅夫さん<<参考記事はコチラ>>)が急遽練習に参加頂くことになりました。
5年生以下の子供たち(小柳、いずみの森共に)の練習を全般的にお任せし、おじさん特有の様々な練習を次から次へと楽しそうにチャレンジしていました。

タグラグビーを好きになってくれるように。
タグラグビーを通じて大切な仲間への接し方を教えてくださいました。
子供たちがイキイキとして、楕円形のボールを追いかけていたのがとても印象的でした。
遠いところまで遠征頂き、ありがとうございました。
おじさん、遠い場所まで来てくれてありがとう!
次から次へと新しい練習メニューが・・・


となりのコートではトップチーム同士の試合&練習&試合を。
練習は交互に行うアタックディフェンス。

その練習の合間合間で、自分のチーム、相手チームに関係なく、様々な指導が入ります。
その指導された事に挑戦し、上手にできれば次の課題へ・・・

公式戦などでは決して出来ない交互指導があり、両チームともに強くなろうという意識の中で交流会は進んでいきました。
交互に行うアタックディフェンス
じっくりと自分達の課題を感じながら・・・


最後の最後に7分ハーフだけの試合形式では、ベアーズの大黒柱3人衆を外して挑ませると。。。
全く歯車が合わず、悲惨ともいうべき状態の試合でホイッスル。
如何に大黒柱以外のメンバー達が考えずにプレーしているのか?
個人プレーだけで状況を打破しようというワガママなプレーをしているのか?
良い課題が炙りでましたね。
お土産のボールを頂いちゃいました



平成28年9月18日(日)
七国スピリッツとの交流会。
このチームと交流する際には想定の範囲ではあるのですが、試合とか練習の前に必ず発生する、雨雲との戦い。。。
朝から「実施する」、「中止」の連絡が飛び交い、幸いながら体育館が確保出来た為、実施の連絡を。
でも下の学年の子供たちには申し訳なかったけど、上の2チームだけの練習となってしまいました。
トップチーム同士、NO2チーム同士の交流試合をガチガチに。
昨年の全国決勝大会前に行なって以来の交流練習
久しぶりの七国スピリッツ戦でいつもと違ったムードの中、練習試合がスタート!


しかし途中で雨が強くなり、体育館へ。
体育館ではウチのHC指導で、5対7という変わった練習を合同で。
七国スピリッツとこうやって合同練習スタイルでやるのは初めてかも知れませんね。
珍しくも、凄い光景だなあと練習を魅入ってしまってました。
雨が降ってきたので体育館へ移動

5対7の合同練習


雨も上がったので、再び校庭でガチンコの交流試合を。
ビッシリやった交流練習も終了〜



合計で6〜7試合
ヒリヒリするような展開ばかりの試合。

実力が拮抗している相手との真剣モードでの試合で、今までは隠せていた悪い部分も一気に炙り出て、不甲斐ない自分に対して涙をも・・・
その涙は強くなる第一歩だよ。
悩んで苦しんで、そして努力して・・・
そんな努力しているあなたを皆は応援しています。
課題満載の交流試合。ここからだ!


いずみの森ユナイテッドホームグランドまで来て頂いた2チーム、そしておじさんに感謝致します。
ちょっとグランドコンディションが悪く、迷惑をかけちゃいましたが良い交流ができました。
来月からウチのホームグラウンドが芝生養生期間に入るので、満足な練習が出来ず・・・
次はお邪魔させてくださいm(_ _)m

保護者の皆様、見守り、サポートありがとうございました。
体育館の窓閉めまで・・
また多くの保護者の見守りがあった事を嬉しく思っています。
引き続き、サポートをお願い致します。







2016年9月5日月曜日

2016年度 9月関東交流会


平成28年9月4日(日)

タグラグビー全国大会地区予選、都予選、全国決勝大会に向けて、いよいよシーズンインとなる秋

その大事なシーズインは豪華な団体が揃った、関東交流会からスタートです。

早い地区では10月初旬からサントリーカップ地区予選が始まる為、各団体、チームとも春や夏とは一味違う気合いの入り方。
豪華なチームが勢揃い



いずみの森ユナイテッドは八王子を拠点としている為、11月26日(土)に行われる多摩地区予選が全国決勝大会出場への第一歩となり、その地区予選、そして年明けに行われる都大会(東京ブロック予選)に照準を合わせることになります。

いずみの森ユナイテッドからは3チームが交流会に参加です。

<ライオンズ>
夏の間、ずっと練習や大会・合宿に参加し、ひとつ上のドラゴンズに入ってプレーしていた4年生組と、この秋から久々に顔を出したメンバーでの混合チーム。

やはり練習は嘘をつかないんだなぁ、と遠目で見てても分かるぐらいに、練習に参加していたメンバー達の動きはしっかりとタグラグビーの動きになってきているのが分かります。
逆にお久しぶりのメンバーは、まずはルールから再指導が必要な状態。。。(-_-;)

タグラグビーは個人プレーが全く通用しない競技で、仲間同士の信頼がなければ絶対に上手にプレー出来ない競技です。
この信頼を築く為に、練習で地味にしっかりと練習をする必要があります。
何とか練習に参加するよう、調整して、この秋の各種大会に出場して、仲間と一緒にゲームを楽しみましょう!
未来に向かって頑張れ!



<ドラゴンズ>
こちらも夏の練習に参加していたメンバーと、久しぶり参加メンバーの構成。
やはり夏に参加していたメンバーの動きは相当良くなっていて、春に行われた多摩カップの時に見えた、男子任せの試合運びではなくなっていたのが印象的。
その男子達も久々にしてはキレキレの動きで、相手を翻弄。
試合数が多く、暑さも厳しかったから最後は体力が持たなかったけど、それもひとつの課題ですね。

次回の関東交流会はトップチームのベアーズ6年生達が学校行事で不在。
なので、君たちがいずみの森ユナイテッドを代表するトップチームとなり、トップカテゴリーで強豪たちと試合をすることになります。

去年も同じ状況だったけど、今トップチームにいるメンバー達はここから一気に成長スピードが早まりました。

キミたちの成長に期待しています。
次月の関東交流会はトップチームへの挑戦だよ!


<ベアーズ>
いろいろな事情で、練習で全員で合わせることが出来ず、コミュニケーションギャップが明らかになった12試合。

攻めも守りもいつものキレがなく、チームとしての動きが出来ていない状態。
また、それぞれの「我」が出だしてきて、それが悪い方向に転がりかけている。

今のキミたちの姿勢は、他のチームから見られた時、「素敵なチームだなぁ」と思われるのかな?

後輩たちから見て「こんな素敵なチームに入りたい」って思われるのかな?


タグラグビーで

いずみの森ユナイテッドで

何を学んできたのかな?
何を学びたかったのかな?
何を学ぼうとしているのかな?
自分達の思っているメンバーや動きで勝てれば良いのかな?


まだ幸いながら秋も前半

もう一度チームで徹底的に話し合い、自分達の状態を確認し、これからの練習に参加しましょう。
東日本交流大会決勝と同カード!レギュラーが欠けても強いチームです!
勝つものの。。。内容が伴ってない。。。



関東交流会を主催頂いた七国スピリッツ関係者の皆様、準備・当日の運営等ありがとうございました。
雨が降るという予報の中での、対応は大変だったと思われます。
また次月もお願い致します。
雨が降らなくて良かったです






車出し、帯同頂いたいずみの森ユナイテッド保護者のみなさま
雨だと思い油断していた熱中症対策等に追われた、慌ただしい一日でしたが、このハードスケジュールの中、子供達がストレス無く過ごせたのはみなさんのお陰です。
いつもいつも、本当にありがとうございます。

ここから一気に内容が濃くなってきます。
悩んだり、上手に行ったり・・・

サポート、宜しくお願い致します。




ベアーズ以外の4年生以上のメンバー達へ


気付いていますか?


トップチームのベアーズに入れる枠が残っている事を・・・



キミたち次第です。

これからのキミたちの意識が変わってくれる事を期待します。