2016年7月31日日曜日

南白、小柳遠征交流

平成28年7月30日(土)
この灼熱の中、ホントにやるの?
というぐらいに気温がグングン上昇する中、府中の小柳公園で府中の強豪、南白レジェンド、小柳ライトニングスとの合同交流に参加させて頂きました。
いずみの森ユナイテッドのホームグラウンドである小学校は、芝生の校庭で素晴らしい環境ではあるのですが、夏場のこの時期はたっぷり2ヶ月ほど芝生養生期間となる為、夏場は武者修行に出かけるしか練習する方法がありません。

そんな武者修行で、府中の強豪2チームとの交流はウチにとっては本当にありがたい対戦相手です。

試合形式に入る前に、合同で練習を行い、その後トップチーム同士のコートと、下の学年のコートに分かれての試合となりました。

下の学年のコートでは、ドラゴンズ、ライオンズが参加し、府中の2チームとの試合を。
まだまだ足が止まってしまうコトが多かったけど、それでも練習で繰り返しやっている動きにチャレンジしていたのが印象的でした。
いや、チャレンジというより、練習で言われていることに対して自然に体が動いているだけなのかも知れませんが。

ドラゴンズはやはり5年生男子3人が入ると、途端にチーム全体の攻め方がキュッと変わり、試合の進め方に変化が出ていました。
もっとコミュニケーションと基本を高めれば面白いチームになりそうな予感がします。

トップチームのベアーズは少し色気を出したプレーが連発したり、ディフェンスに綻びが出たりと、意識の問題、動きの課題がアブり出たいい交流試合が出来ました。
アタックディフェンスに付き合ってくれてありがとう
ゴリラ使いの悪女達。絶対服従の図ですな!
この日最後の試合形式。まだまだディフェンスに穴が空くなぁ。。。


昨年の全国メンバー中学生女子3人も、午前中の部活が終わった後に参加してくれ、小学生相手に全力でプレーしてくれていました。
相変わらず文句は多いけど、さすがのプレーの連発でいい練習相手となってくれていました。
中学校にタグラグビー部があったら良かったのにね。。。

場所の確保、当日の日除け対策等、ご準備頂いた南白レジェンドの皆様、ありがとうございました。
急遽のお誘い、また月曜からの学校活動があるにも関わらず、合流頂いた小柳ライトニングスの皆様、ありがとうございました。
この2チームのおかげで良い交流会となりました。

帯同頂いた保護者の皆様、行き帰りの帯同、練習中の水の補給や買い出し等、子供たちへのご配慮に心より感謝致します。

いよいよ来週は、夏のビッグイベント、盛岡での東日本交流大会。
遠足気分になっているメンバーも若干いる気がしますが、行きの電車の中での宿題で気合を高めてくださいね。



2016年7月18日月曜日

平成28年度2回 帝京大学タグラグビー教室

平成28年7月16日(土)
横浜市日野小へ遠征です。
昨年から何度も交流を重ねていたのですが、いつもいつも八王子に来て頂いての交流でしたが、初の日野小さんホームグラウンドへの遠征でした。
交流練習、交流試合と午前中たっぷりと汗を流して交流会は終了。
終了後、学校の施設をお借りしてお弁当を食べさせて頂きました。
ご配慮、ありがとうございました。
夏の合同合宿、楽しみにしています。
(写真無くてゴメンナサイ)

平成28年7月17日(日)
今年度2度目となる、帝京大学ラグビー部主催のタグラグビー教室に参加させて頂きました。
帝京大学ラグビー部は言わずと知れた、ラグビー大学チャンピオンで大学選手権7連覇中。
毎年毎年メンバーが変わる中で、連覇が続いているのは間違いなく、素晴らしい文化が根付いているから。継承されているから。
その文化を少しでも感じさせて頂けるのが、このタグラグビー教室です。
今回もラグビー部員のみなさん、関係者のみなさんの企画・準備・当日運営のおかげで素晴らしい体験会となりました。
いつもいつもありがとうございます。
さすがラグビー部員。デカイです。。。
大勢の子供たちが集合しました

さて・・・
タグラグビー教室の前半は参加者全員がごちゃ混ぜとなっての試合です。
幼稚園児から大学生までが一緒になってのタグラグビーの試合。大学生や小学生高学年の子供たちがちびっこ達をリードしたりしながら、楽しそうにタグを追いかけていました。
ちびっこ達相手に本気出してトライを量産していた小学生高学年も居た様な気もしますが(笑)
ここでも帝京大学ラグビー部のみなさんは各コートで審判やハンドマイク持ってのMCで子供たちを盛り上げてくれる大サービス。
前回まではなかったイベントです。

ごちゃ混ぜゲームが終わると、帝京カップと帝京チャレンジに分かれてそれぞれ試合が行われました。
帝京カップ前の説明会。ラグビーとちょっとだけルールが違うので念のため。


帝京チャレンジは各チームの低学年チーム vs 帝京大学ラグビー部との微笑ましい試合です。
体が3倍ぐらいの大きさの大学生相手に走り回り、逃げまわり、トライを目指していました。楽しそうに、笑顔で大きなお兄さんに向かっていく子供たちが印象的です。

帝京カップでは、いずみの森ユナイテッドからベアーズとドラゴンズが出場。
お互いプール戦1位通過で、トーナメント形式の準決勝へ。

準決勝第一試合はドラゴンズvs七国スピリッツ
ドラゴンズのメンバーは予選全勝した事でニコニコしていましたが、準決勝はスピリッツだよ!って伝えると、「ええー?」と。こんな顔→( ̄□ ̄;)!!
強敵相手に善戦はしましたが、やはり相手のほうが数段上で完敗です。
もっともっと練習しようね!
ドラゴンズ準決勝前にイチャモンつけに行こうとしている、丸くて黒い物体。みんな逃げて!


準決勝第二試合はベアーズ vs 七国侍スピリッツ
勝ちはしたものの、何度かつまらないミスで失点したことが気がかりです。
ベアーズ準決勝。走れる優しき男は・・タグベルト忘れて慌てて取りに行ってここには居ません。


決勝はベアーズ vs 七国スピリッツの八王子ダービー
今春に行われた第一回帝京タグラグビー教室のカップ決勝戦では、延長戦で負けているのでリベンジマッチとなります。

ごちゃ混ぜの試合で足を傷め、試合には出られないと思っていた走れる優しき男が直談判で「痛くなくなった!出る!」と主張。これでメンバー達もホッとしたのでしょう。
また、直前に行われた侍戦で体と心のスイッチが入ったのと、相手のミスもあって、珍しく(いや、初めてかな?)先制→追加点、さらに追加点という展開。
前2戦は先制されての逆転だったので、少しビックリ。
それでもどんどん追いつかれそうになりながらも、何とか逃げ切り、優勝することが出来ました。
今季4度目の八王子ダービーです


そして、その優勝のご褒美は帝京大学ラグビー部選抜チームとのエキシビションマッチ。
試合前に、前回よりかなりレベルアップされた寸劇(笑)とハカで会場全体が盛り上がった中での試合となりました。
寸劇の後からの〜
襲われてました(笑)
次は勝とう!大学生チャンプに!



大学生が走力を活かして大外を捲り、小学生達は体の小ささを活かしての突破や、自分達が得意としてるパスなどでトライを重ね・・・

なかなかに面白い試合となりました。

観ている人たちにも何かを伝えられましたかね?

個人技に頼るのではなく、チームで考えながら、穴を作る動きをして、穴が出来たら一気にそこに攻め込む!
全員がサボらずに・・・
それが何とか出来てた試合だった様な気がします。

エキシビションマッチ、惜しくも負けてしまいましたが、次回は本気で倒しに行きましょう!
優勝の表彰。キャプテン!普通、こっち向いてバンザイするやろ?(´・ω・`)

保護者のみなさま、車出しのご協力、帯同ありがとうございました。
また応援なども素晴らしく気持ちの良い声援で、子供たちにとっては嬉しい声だったと思いますよ。
見た目以上に相当辛いタグラグビーの試合。
そんな厳しい状況の中で、信頼できる味方側からの「頑張って!」の声。
これで体力も気力も相当復活出来るのです。
本当にありがとうございました。
曇り空だったので、少しだけ気持ちが楽でしたね(笑)

2016年6月20日月曜日

2016年度 多摩カップ<春>

2016年6月26日(日)
Blogに載せろ!とうるさいのでTOPに持ってきてやったぞ!


金曜日の夜から明け方まで降った雨で順延となり、予備日の日曜日開催

日曜日は快晴どころか、真夏の暑さでの大会となりました。

この多摩カップは青稜中学校先生のご厚意で、開催頂いている素晴らしい大会で、運営も中学校や近隣の小学校などからの応援があって成立しています。

いずみの森ユナイテッドとしての参加以外に、ベースとなっている小学校での学校行事で参加してくれたメンバーも加わり、いつもより数の多い団体での参加となりました。
当初の予定通り、土曜日開催だったならもう少し学校行事での参加メンバーも多かったそうなのですが・・・
違う機会に是非また参加を!お待ちしております。

さて、いずみの森ユナイテッドからは4チームが参戦
上級者カテゴリーはトップチームのベアーズ
下級生カテゴリーには、ドラゴンズ、ライオンズ、タイガースの3チームが参加です。

ライオンズ、タイガースは参加予定者が減ってしまい、5人ギリギリでの試合で、ドラゴンズからサポートを受けないとままならない状況。
それでも、つい最近からタグラグビーを始めたメンバーや学校行事で参加してくれたメンバー混合でのチームで、楽しそうに大会での試合に挑んでいました。
良い結果はなかなか出ませんでしたが、炎天下の中、一日中グランドを走り回っていましたね。
良い結果を出す為には・・・練習に来ること、練習に来て先輩やコーチからのアドバイスをしっかりと聞いて挑戦してみること、そして、タグラグビーを楽しむコトです。
この夏も交流会や大会が目白押しです。どんどん挑戦してみましょう!!!

悩めるドラゴンズ・・・
キャリアのある女子5年生3人に加え、先日入ってくれた元気者の5年生男子3人が良いスパイスとなり、全く別のチーム!?と思ってしまうぐらいに、チームが良い意味で変わりました。
前回のTokyo CUPで露呈した、「戦う意識の低さ」と「他人任せ」という意識の問題。
そこからくるスキルの低さが悪い循環になってしまっていましたが、HCやトップチーム、中学生などからの徹底した指導のおかげでガラリとチームカラーが変化していました。
もちろん4年生女子の献身的な動きも見逃すことは出来ません。

予選では苦しみながらも全勝で1位通過。
トーナメントも順調に勝ち進み、決勝では予選で苦しめられた未来の七国主力メンバーとなるであろう、七国ミニリッツ。
ここでも苦しみながら、相手の攻撃を必死で食い止め、見事に勝利!
トーナメント優勝しました。
下のカテゴリーではあったけど、勝利の感覚はどうだった?
この感覚をずっと味わいたいという、強い気持ちと、この仲間と一緒だったから勝利出来たんだ!という気持ちを持って、次のステージに進んで欲しいです。
楽しみなチームとなりました。


トップチーム、ベアーズ

悩めるドラゴンズに唯一いた6年生が合流しての少しいつもとは違った構成です。

予選1試合目は、いきなり昨年の全国3位チームの浦安トップチームとの対戦です。
スロースターターなのか、イマイチ調子が出ないまま、ズルズルと試合時間だけが進み、引き分けか!?と思われた時に、ようやく狙っていた崩しからのトライで勝ち越し。
そのままホイッスルでノーサイド。
初戦から心臓に悪い試合の展開です。
初戦からギリギリの戦いばかり・・・


2試合目は「気をつけろよ!」って言っていた大外をマクられ、失点。
しかし、後にこのミスがあったから、強敵相手となった場面で、大きなミスにならなかったのは良かったんだと思います。

3試合目
七国スピリッツ。先日のTokyo CUPではギリギリの勝利で勝ってはいましたが、集中力が下がるとあっと言う間に得点されてしまう・・・そんな気の抜けない強敵です。
そして、集中力がなかった試合開始早々トライを奪われ、そして連続して失点。
どーしたの?と喝を入れる前に、自分達で修正し、頭を使いながら相手のスキを伺い同点、勝ち越しに成功。
公式戦で七国スピリッツ相手に2度も勝つ、という快挙に大人の方がオロオロとしてしまってました。
緊張の予選3試合目


3戦全勝でカップトーナメントへ。
1位通過となったので、2位、3位通過の七国スピリッツと浦安ブラックは別の山に。
決勝まではコケる訳にはいきません。
つ、強そうに見えん・・・


カップトーナメント初戦はワケの分からないミスで失点こそするものの、危なげなく勝利。
準決勝は七国のNO.2チーム、侍スピリッツ。
事前に試合を見ていましたが、トップチームよりディフェンスが固いんじゃないか?ってぐらいに、守りの動きが秀逸な相手。
前半はスコアレスで終わりそうな時に、ようやく相手のディフェンスを崩し1点先制。
後半も2点目を何とか取るものの、攻めでは殆どリズムを取れないままに終わってしまいました。

決勝は・・・予選1試合目で対戦した、浦安ブラック
勝てたものの、ギリギリでの試合だったので、子供達も緊張しているのか?と思いきや・・・
暑さからか、もうひとつの強敵が負けたからなのか、イマイチ気乗りしていない状況。

そんな落ちているムードの中、6年生の中心女子メンバーが、背中をバチンバチンと叩き、「起きろーーー!スイッチ入れろー!」と一喝!!!
彼女は昨年度の全国出場メンバーなのですが、当時は元気すぎる先輩女子達がいたので、そういったムードを変える役割は先輩に譲り・・・
今年はその役割を自分で担い、周りの空気を読んで、笑顔でスイッチ切れてた男子たちを追いかけまわしていました。
プレーも凄いけど、ムードを一変させる能力が凄い!
この明るさでチームに元気が戻ってきました。

コーチとして何もすることが無いぐらいに、自分達で考え、修正しながら、前に進もうとするこのチーム。
良いチームになろうと進化しています。

決勝戦は参加メンバー殆どが見守る中での戦い。
予選よりも動きは良くなり、無駄な失点はあったものの、全員でパスを繋ぎ、前に進み、相手を余らせてのトライを重ね、見事に勝利し、多摩カップ初優勝しました!
多摩カップ、ファイナルは本日2度目の対戦!



この大会が開催されるにあたり、ご準備頂いた青稜中学校関係者始め、全てのみなさんに感謝致します。
いつもいつも素晴らしい運営の上で、こういった良い大会に参加出来るコトは本当に幸せです。
熱中症や大きなケガなく終了!



いずみの森ユナイテッド保護者のみなさま
移動での帯同、大会運営サポート、チームサポートなど、いつもいつもありがとうございます。
また、新しくメンバーになった保護者のみなさまも、初めての大会参加にも関わらず、温かい声援や手厚いサポートに感謝です。
夏の練習や大会は、みなさんのサポートがないと乗りきれません。
引き続き、宜しくお願い致します。
大きく変わったドラゴンズ!優勝おめでとう!
バンザイ慣れしてないね。。。
ここから大きく、正しく進化するドラゴンズに期待しています!※中央後ろの黒いのはゴリのぬいぐるみです




ウチのHCがBlog(Blogはコチラ)で書かれていたコト以外で、少しだけ思うこと・・・

中学生が当たり前のように練習に来てくれる・・・
これはチーム設立当初に思い描いていたチームの姿でした。

初代いずみの森ユナイテッドが卒業し、その初代が中学生となり小学生相手に・・・
と思っていた矢先に、チーム内での様々な問題で、タグが大好きだった中学生になった初代達が全く来なくなってしまいました。

そんな中で、初代ドラゴンズのキャプテンだけは、一人で体育館での夜練、休日の練習に、いつもいつも顔を出してくれていました。

決してタグラグビーが上手では無いのだけど、持ち前の明るさで周りに明かりを灯し続け、ホントに一人でずっと練習に顔を出してくれていました。

そんな彼が居たから、2代目、3代目の子供達も卒業してからも顔を出してくれたんだと思っています。
「ああ、来て良いんだ・・・」って。

彼が居なかったら・・・
今のいずみの森ユナイテッドは無かったんだろうと、改めて感じた多摩カップでした。

中学生が当たり前の様に、小学生相手の練習に参加する今のチーム風土。
これは間違いなく、彼がチームとしての命を紡いでくれたお陰です。

ありがとうね!








大会結果です。間違って記載あるかも知れません。m(_ _)m
※httpsだと下記結果が表示されません。








2016年6月6日月曜日

TOKYO CUP 2016

平成28年6月5日(日)

TOKYO CUP カップトーナメント優勝!!!!

5年前、いずみの森ユナイテッドというチームで初めて参加した大会、それがTOKYO CUPでした。
まだユニフォームもなく、体操着軍団で60名近くの素人軍団で乗り込んだ富士森公園陸上競技場
選手もルール知らない状態、コーチも当時は現HCのみ・・・

当時の決勝戦などで繰り広げられる異次元の戦いを、尊敬の念を込めて魅入っていたのを思い出します。

TOKYO CUPという名の、全国決勝大会規模の大会で、東京のチーム以外には、関東近辺、遠くからは仙台、石川からも参戦。
昨年のサントリーカップ決勝大会に出場した1チームと、ベスト8に進出したチームが6チーム。
そして、今年5月に行われた関東交流会でそんな強豪チームをすべて撃破し1位になったチーム。

超豪華な顔ぶれが揃った大会・・・
贅沢な環境です。
土砂降りの雨の中の開会式


いずみの森ユナイテッドからは3チームがエントリー
また、エキシビションとして昨年の全国準優勝メンバー(中1)と、その準優勝メンバー以上のスキルを持っているOB(中2)も参加

ライオンズ、ドラゴンズの様子はHCのBlogでご確認下さい。m(_ _)m
殆ど見れてません。。。

トップチームはベアーズが参戦

予選は無失点、全勝するものの、甘いディフェンスが気になる状態。
予選1戦目。土砂降りの雨は何処に?ぐらいの快晴となりました


午後のカップトーナメント1回戦、石川県のみこま戦で、いきなりその甘いディフェンスが露呈し、先制点を奪われる。
昨年からの傾向では、先制点を奪われた試合で、逆転勝ちした実績が全くなかったので、嫌な予感が過ぎりましたが、何とか押し切り1回戦突破。

カップトーナメント2回戦(準々決勝)は、昨年の東日本交流大会予選で完敗している、宮城県青葉西タイタンズ戦
関東では見たことがない攻めの連続で、息も詰まる接戦でしたが、虎の子の1点を守りぬき、辛勝で準決勝へ。
厳しい戦いでした


準決勝は・・・
昨年のサントリーカップ決勝と同じカード、七国スピリッツ戦です。

昨年、いずみの森ユナイテッドベアーズは、全国準優勝をしているものの、この七国スピリッツには一度も勝ったことがありません。

周りに陣取る人達も、心なしか多くなり否が応でも緊張感が高まります。
この試合でも先制点を奪われてしまい・・・
それでも取られて、取り返すのシーソゲームに持ち込み、引き分け、抽選での決着かな、と思われた瞬間・・・
ベアーズのメンバー達は諦めていませんでした。
見事にパスインターセプト(パスカット)で、まさかの逆転勝ち!

改めて、この代のベアーズの心の強さを知りました。
今年も多くの対戦が見込まれる、八王子ダービー


決勝戦
僚友、小柳ライトニングス

先日の関東交流会では1-2の惜敗。
そのリベンジマッチです。

カップトーナメント決勝に見慣れない顔ぶれの2チームが激突

運よく先制点を奪った直後、注意していた大外を案の定マクられて、同点トライ・・・のハズが、トライーゾーンを越えてしまいノートライ。
コレがウチに取ってはラッキーな出来事となり、その後は勢いを保ったまま逃げ切り。
初のTOKYO CUP優勝となりました。
交流会でヤラれたコトを今回は防げたのが勝因の一つでした


表彰式前、普段したことがない表彰式用「バンザイ!」を、こっそりと練習していたのは内緒です。。。


この日、こういった結果が出せたのはメンバーの頑張りはもちろんありますが、毎週土日、火曜の夜練、そして当日の昼休みに練習に付き合ってくれた中学生達が、全力で相手してくれたお陰です。
また、試合途中や試合後のアドバイスが的確すぎてコーチ不要なぐらい。
普段は憎たらしい、騒がしいけど、頼りになる先輩達です。
サポートありがとう!!!


この大会を主催、運営頂いた七国スピリッツ関係者の皆様はじめ、協力関係者の皆様、これだけの大きな大会が無事に開催された事に感謝です。
不審者も幸いながら捕まったみたいですし・・・
ありがとうございました。


いずみの森ユナイテッド保護者の皆様
トップチームが良い結果を出せた事、ありがとうございました。
また、ドラゴンズやライオンズへのサポート、ありがとうございました。
急な車での移動、雨の中の帯同、本部運営サポートと、大変だったと思います。
本当に助かりました。
カップトーナメントは全ての試合が本当に充実していました
優勝おめでとう!
来年じゃなく、今年頑張ればトップチーム入り出来るんだよ!
未来のベアーズ達!これからこれから!!!



さてさて・・・

ベアーズのみんな

まだまだチャレンジャーの意識だと思うし、本当にその通りだと思います

ですが、

今日の結果を見て(知って)、徹底的に研究される対象となったのは事実です。
今日の結果に満足していると、あっという間に追い越されるのは分かりますよね!?

今日の結果を心の財産として誇りを持ちつつ、来年の全国決勝大会で頂点に立つ事を目標に、上手になろう!
練習して、みんなで話しながら、成長しましょうね!



おまけ・・・
超個人的なコト・・・

昨年度チャンプの七国スピリッツ戦
ウチのチームで3年生から続けている、運動神経も良い方ではない、6年生の大人しい女の子が素晴らしいトライを決めました。

入ってきた当初は、「だ、大丈夫か???」と全員が思ってしまうほどの動きで、声も聞き取れないぐらいのか細い声。

でも真剣に努力を重ね、大きなプレッシャーの中であがき続け、凄い相手にトライを取った瞬間、恐らくですが彼女を知っている保護者やOBOG、コーチ陣みんなが飛び上がって喜びを爆発させたと思います。(ワタシは涙が出ちゃいました)

運動神経の良い子供だけが活躍出来るスポーツじゃないってコトを、彼女は実現してくれました。

いずみの森ユナイテッドというチームが目指しているいろいろなモノが徐々にですが、カタチとして現れはじめてきてる・・

そんな感じのした1日でした。







2016年5月4日水曜日

2016関東交流会<七国小学校>

毎年GWど真ん中に、八王子の七国小学校で開催される関東交流会に参加すると、シーズンが始まったんだなぁ・・・と思う、風物詩にもなりつつある交流会。
今年は例年以上の参加団体、チーム数で、七国小学校と近くの公園に分かれての交流会となりました。
まずはお世話になるグランドに向かって一礼
七国小学校側の参加メンバーでの開会式


いずみの森ユナイテッドからはトップチームのベアーズとドラゴンズが参加で、2つの会場に分かれてそれぞれが交流会に参加させて頂きました。
(ドラゴンズの様子が全くわからないので・・・ゴメンナサイ)

トップチームが集う、カテゴリーAでの参加チームは豪華の一言!
昨年の全国大会優勝チームを筆頭に、ベスト4に入ったすべてのチーム、全国大会出場チーム、全国には惜しくも出場できなかったけど、その全国のベスト4チームを次々と撃破した破壊力バツグンのチームなどなど・・
見応え抜群の好カードばかりです。

7分1本でどんどん試合を回すスタイルの運営。それでも普段からそのスタイルに慣れているメンバーが多いため、空き時間などが全く出ずにかなりスムーズに交流会が進行されていました。

ベアーズは昨年度の全国に出場したメンバー3名が中心となり7名でのチーム編成。
順調に勝ち続けているも、攻守ともにつまらないミスが出てしまい、今ひとつピリッとしない試合内容。
そのつまらないミスが結局、チカラの競った相手との試合になると、致命傷となり・・・
2敗を喫してしまい・・・
試合前。なんとなく緊張しているのかな?
昨年度全国チャンプとの試合前。動きの確認練習


全国メンバー3名以外のメンバーの意識の低さ、その全国メンバー3名のチーム全体を支えるという意識の欠落。
現段階では当たり前とも言える試合結果と内容でした。。。

どこを目指して日々の練習をするのか?
今一度、トップチーム及びトップチームに入りたいと思っているメンバー達は考える必要がありますね。

悩め!悩め!
そしてチームで話し合え!
この時期にしてはレベル高い交流会でした〜
この交流会を企画・運営頂いた七国スピリッツ関係者の皆様、ありがとうございました。皆様のおかげでストレス無く、試合に集中することが出来たことを嬉しく思います。
本当にありがとうございました。

いずみの森ユナイテッド保護者のみなさま、今年度初の遠征帯同、ありがとうございました。今年も多くの遠征や大会への参加を予定しています。引き続き温かいサポートをお願い致します。
歩いて駅まで向かう最中。後輩からおやつを奪い、逃げ去る某チームの前キャプ・・・


試合結果(手元のメモに誤りがあるかも知れません。正しい結果は主催者側の資料等でご確認ください)



2016年5月1日日曜日

4月は体験会と基礎的練習

すっかりご無沙汰してしまいましたが、元気でいずみの森ユナイテッドは活動していますよ!

4月の練習は殆どが体験会として、新しいメンバーとの交流を楽しみました。
結構な人数のメンバーが新しく入ってくれたので、将来が楽しみになってきました。

4月はその体験会とは別に、スプリントの強化という事で20mダッシュを10本繰り返し、そのタイムを記録し・・・という事を繰り返し、繰り返し。
4月の最初に始めた時よりも、1ヶ月続けた後のタイムはみんなが速くなっていました。
ちと集中力のないメンバーはタイムにバラつきがあるけど、1本目と10本目では殆どタイムが変わらないぐらいに、集中力、持久力も備わってきました。

平成28年5月1日(日)
午前中は体験会。
この体験会に元気の良い5年生3人組が登場!トップチームの6年生を凌ぐ身体能力で、今年や来年が非常に楽しみですね。入ってくれれば・・・ですが。
フレッシュなメンバーが自由自在に動き回る姿は、見ていて楽しいですね。
フレッシュな顔ぶれで練習はスタート!

体験会終了後は、トップチームとそれ以外のチームに分かれての練習です。
昨年の全国メンバーだった中学1年生が1名を除き揃い、中学2年生男子も加わり、現トップチームにとっては素晴らしい練習相手です。
練習最後には7分ハーフで、中学生との試合を行いましたが、7−3と完膚なきまでに小学生を叩きのめしてくれました。
今年のチームの課題が早くもこの時期に浮き彫りになってきた感じでありがたいです。
折から逃げ出したゴリに怯えながらのバラッバラな準備体操。。。
誰が6年生なんだ!?
この練習は、思ってた通りの動きで大爆笑してしまいました
腰の紐付けると、自分がどれだけ勝手な動きしてたか一目瞭然!


練習終了後は、保護者の方々主催の六本杉公園でのBBQ大会。
いつもいつも、企画・事前準備や当日の準備等、本当にありがとうございます。

だんだん暑くなってきました。
各自、熱中症対策をお願い致します。




2016年4月3日日曜日

平成28年度第1回帝京大学タグラグビー教室に参加

◆2016年4月2日(土曜日) 

5代目となる、いずみの森ユナイテッドがスタート。
春休み中は芝生養生期間の為、狭いグランド部分での練習となりました。
冬の寒さが戻ってきている天候の中、体験会にも有望なメンバーが参加し、予定時間以上の練習を楽しそうにしていました。

挨拶をする
準備をする
仲間との時間を大切にする

タグラグビーで強い選手になる・・・のではありません。
タグラグビーというスポーツを通じて、人としての成長をしてもらいたい。

この気持を1年間、持ち続けて、共に成長しましょう!!!
少ないメンバーでスタートです。。。
基礎的1対1


◆2016年4月3日(日曜日)

帝京大学さんが主催される、帝京大学タグ教室に参加。
朝から微妙な天候で開催が危ぶまれましたが、開催の連絡を頂き会場へ。
例年以上の参加人数らしく、総勢で350名近い子供たちが参加していました。
小雨がなかなか止みません
シャッフルで偶然になったチーム。黄色2、緑色2は反則な気がする ((((;゚Д゚)))


最初は少人数にシャッフルしての試合を。

その後は、帝京カップというトーナメントでのチーム同士の試合です。
いずみの森ユナイテッドからはA,Bという2チームが参加。

Bチームは6年生のキャプテンを中心に、4年生、3年生で構成されたチーム。
まだまだ経験の浅さなどもありましたが、初戦は何とか勝利。
2戦目は全国大会ベスト4の浦安ウイングスさんとの対戦で、完敗です。
それでも意地のトライで1点を奪うことが出来たのは、成長してきている証だと思います。

Aチームは参加人数の関係から6人での参戦。
初戦、2戦目はいきなりタグミスオンパレードで先制点を奪われたり、同点にされたりとしっくりこない場面が多々ありましたが、何とか準決勝へ。
準決勝は七国Bチームで、途中危ない場面もありましたが、決勝へ。
決勝はまたしても七国スピリッツ、いわゆる八王子ダービー。
昨年度の全国決勝大会の決勝戦と同じカード。
お互いのチームに、その時のメンバーが3人いる為、この春のチーム力としてはかなり高い状態でのぶつかり合いです。
5分ハーフでは決着がつかず、延長で2点を決められ試合終了。
メンバー自身が課題を感じてくれる、良い試合で、良い敗戦だったと感じています。
全国決勝大会決勝戦と同カード、八王子ダービー
一進一退の攻防でしたが、延長で決められてしまいました。今年もやはり強いです!
帝京大学パフォーマーの皆様。前回よりレベル上がってました!(・・;)


帝京大学の皆様、当教室の企画や運営など、ご協力いただいた皆様、悪コンディションの中での、素晴らしい子供たちへの配慮が行き届いた対応に、心より感謝致します。