2018年8月7日火曜日

2018 東日本交流大会

平成30年8月4日,5日
岩手県紫波郡紫波町 ラ・フランス温泉館

第1回目の東日本交流大会と同じ場所で、今年で7回目となる東日本交流大会が開催されました。
主催、運営いただいた関係者の方々、本当にありがとうございました。
曇り空で助かりました・ω・


2日目に全日雨マークだった為、急遽1日目に全てのスケジュールを完了させる強行日程。
試合時間も予選は4-2-4と超変則。

そんなスケジュールにも関わらず、何事もなかったの如くスムーズに進行されていきました。

いずみの森ユナイテッドからは、5年生以上の2チームで参加。

参加メンバーの関係で、5年生ながらトップチームに入っていたメンバー2名がNO2チームへ。
悔し涙を浮かべながらもチーム事情を察してNO2チームを盛り上げてくれました。

そんなNO2チームのドラゴンズも、通常はNO3チームにいるメンバーなどの混合チームだった為、なかなか連携が上手くいかず。
予選でも苦戦し、ボウルトーナメントへ。
そのボウルトーナメントでも初戦敗退、シールドトーナメントへ回るも、そこでも初戦敗退。
ほろ苦い思いのまま大会が終了しました。
その夜に映像を観ながら動きをチェックし、具体的な課題をあぶり出しましたが、全員理解出来ましたか?


悔し涙を浮かべながらNO2チームに行ったメンバーを見て、トップチームのメンバーはさぞかし奮起するかと思いきや・・・
目を疑いたくなるようなプレーの連発で、自滅に次ぐ自滅。
何とか予選を2位となり、カップトーナメントへ進むも、初戦で敗退。
プレートトーナメントへ回り、じゃんけんで勝つラッキーもあり、何とかプレート優勝。
意識が一向に上がらないトップチームの面々
チーム全体への指導

「コミュニケーション」というハッキリとした課題が見え、それを全メンバーで認識出来た事が収穫なのかも知れませんね。

夜は雨の花火大会(-_-;)
翌日は土砂降りの中の早朝練習とアフターマッチファンクション
そしてプールと温泉
楽しかった2日間が終了です。
まさかの雨天花火大会・・・煙で大変でした

映像を観ながらの反省会

まさかの土砂降りの中の早朝試合4連チャン(T_T)



さて・・・
ここから夏合宿や大会、秋合宿でギアを数段アップさせます。(たぶん・・)
ずっと教えている事、今年になって教えられた事をベースに、さらなる成長を目指します。

「成長したい!上手になりたい!チームのために!」って思いが強いメンバーを、我々サポーターは応援したいのです。
上手なだけの奴、長くチームに居る奴、6年生だから、がトップチームにいるのではありません。

まだトップチームは全然固まっていません。

だからみんな、もっと必死になろう!


この遠征大会へ同行頂いた保護者の皆様、また送り出して頂いた保護者の皆様
怪我、病気なく無事に大会から帰って来ることが出来ました。
結果は伴っていませんが、この大会で得た事が、今後の子どもたちの成長に繋がる事を
信じて、これからもサポートをお願い致します。

長旅、お疲れ様でした。


2018年6月3日日曜日

タグラグビー TOKYO CUP 2018

平成30年6月2日(土)

様々なコトがありながら、主催頂いた関係者の皆様、開催に向けて様々なご準備を頂いた関係者のお蔭で、素晴らしいTOKYO CUPが開催されました。
改めて関係者の皆様に深く感謝致します。

6月ってこんな暑かったでしたっけ?
朝からキビシーお言葉を

今年も多くのチームが参加です

4年生以上のグループと3年生以下のグループに分かれて試合が行われました。

いずみの森ユナイテッドからは上級生グループに2チーム、下級生グループ1チームで参戦。

試合前から、「ホントに今から試合に挑もうとしてるの?」ってぐらいに気合の入っていない子供たち。

「勝とうという気持ちの持っていない、今のキミたちに期待はしない・・・」

そんな厳しい激が入っても、ピリッとしない上級生達を横目に、
「私達はここに勝つために来ました!!!」
と、目をギラギラさせてコーチに言いに来た、下級生チームの子供たち。

こんな純粋な気持ちを持った下級生チームの子供たちの午前中の試合は、1試合で完封負け。
その負けを午後の再戦でリベンジしようとするも、惜敗。
全国大会に行けなかった・・・ぐらいに落ち込んでいる、純粋な子供たちの姿がとても印象的。
勝って喜ぶ。負けたら悔しがる。
そんな原点を思い出させてくれる、下級生チームの子供たち。

これだなぁ。
こんな子供たちの姿を見るから、数年後を期待せざるをえないんだよなぁ。
その数年後の成長した姿を見たいから、全力でサポートしちゃうんだよなぁ。

チーム名「2」の試合シーン

そのサポートしたい!と思わせる下級生チームとは逆のチームが上級生の2つのチーム。

今までトップチームは「ベアーズ」、ナンバー2チームが「ドラゴンズ」という名称をつけていましたが、とうとう「そんな資格はない」って事で「1」「2」というチーム名に。(T_T)

交流会などで敗因を聞くと、「声が出なかったから」と必ず出るのに、いつまで経っても声を出さない子供達。

「負けたいのだろうか?」「勝ちたいのだろうか?」

表情や態度にも全く出ない、今年の上級生達。
控えに回っても、コート内にいるメンバーへ全く声を掛けようともしない。
保護者やコーチから言われてはじめて蚊の鳴くような声を出すぐらい。

そんな状況の2チームなので、成績はもちろん、内容も燦々たる状況。

今は勝ち負けじゃない。
いろんな経験を積んで、個人としての成長、チームとしての成長をじっくりすべき時期。

今日の経験を次からの練習に活かしてください。
恒例のこの落とし物、誰だ!?
フェアプレー賞。今回はこれだけ!((((;゚Д゚))))


いずみの森ユナイテッド保護者の皆様
朝早くからの帯同、見守り、応援、ありがとうございました。
皆様の温かいサポートがあるからこそ、子供達は元気で練習や大会に参加出来ています。
本当にありがとうございます。
これからどんどん暑くなってきます。子供達のケアだけじゃなく、ご自身のケアもしっかりと対策を取ってくださいね。







2018年5月13日日曜日

交流試合(遠征)からの交流試合

平成30年5月12日(土)

午前中は、七国スピリッツのホームグラウンドとも言える、七国公園で4チーム合同の遠征練習試合。
トップチームのみの遠征。
6年生チームと5年生チームの実質2チームで挑みましたが、残念な結果と内容となりました。
(すみません。Blog管理者が参加していない為、聞いた内容からの薄っすーい記事です)


午後は、浦安ウイングス3チーム、日野TRC2チームが、いずみの森ユナイテッドホームグラウンドである、八王子市第6小学校グランドに来て頂き、たっぷりと交流を。

6年生中心のトップチーム同士のコートとそれ以外のチームでコートを分けて、7分1本でどんどん回します。

6年生、5年生達は午前中の遠征試合で10試合程こなして、更に午後もハードなスケジュールの試合で最後はバテバテでしたが、午前中よりはマシになっていたそうです。

この時期は勝敗にこだわる必要はないのですが、内容に伸びしろが感じられず・・・。
今年の夏は激しい夏(子供達にとって)となりそうな予感です。
鍛えなきゃ・・ネ (;´д`)トホホ…
全国的に見ても豪華な交流練習です

下の子供達は交流試合ではなく、基礎練習です。

未来のエース達の試合風景

結局、何試合やったんだろ?

恒例指令。お名前10人覚えてこい!


本日、交流頂いたチーム関係者の皆様、ありがとうございました。
また、午前中、午後とチームへの帯同、見守りを頂いた保護者の皆様、ありがとうございました。

注意!!!
八王子はみなさんが思われている以上に、緑が豊かで自然に近い環境となっており(T_T)、まさかの「ブヨ」が発生しています。
いずみの森ユナイテッドの子供達はもちろん、遠征で来て頂ける皆様においても、ブヨ対策をしっかりとしてからお越し下さい。
刺される(ブヨは齧られる)と、後が大変です。。。

ブヨ対策:出来る限り長いズボンを履く、肌を露出させない、などなど



2018年5月6日日曜日

大学生と高校生と中学生と小学生の合同練習

今年度、初の投稿になってしまいました((((;゚Д゚))))

いずみの森ユナイテッドも7代目となり、4月はホームグラウンドの校庭や夜練習でじっくりと鍛え、5月初旬に行われた関東交流会に参加しましたが、燦々たる状況。

危機感を抱きながら、GW最後となる練習はさぞかし気合の入った練習になる、と思ったのですが。。。

残念ながら、一番大きな声を出して元気に動いていたのは、大学生達でした(T_T)
下の学年の子供達の元気なコト、元気なコト

大学生となってどんどん大人になってきました

いずみの森ユナイテッドHCが以前の学校で指導していた、元若葉台ドリームスの子供達が大学生になって再びタグラグビーをしよう、という事になったらしく、思ってもみない練習参加の打診を頂きました。
もちろん快諾。

第7回サントリーカップの全国大会準優勝チームのメンバーを中心に、集まった大学生達。
以前も高校生だった時に練習に来て頂いていたのですが、とにかく明るい!
その時の様子はコチラ

これからも集まってタグの練習するのなら、是非是非八王子まで来て下さい。

この日はそんなスペシャルゲストだけでなく、いずみの森ユナイテッド初代ドラゴンズキャプテン、歴代で一番身体能力が高いのに、問題だらけだった3代目の面々、4代目全国準優勝時のキャプテン、5代目全国優勝メンバー、6代目のメンバー達が集まり、のびのびとタグラグビーを楽しんでいました。
悩める小学生たち

小学生っぽい中学生チーム

膝から血を流しながら(笑)全力プレーしてましたね

この楽しそうな雰囲気。見てて気持ち良いチームでした

最後にアドバイスを・・・


こうやってタグラグビーをしていなかったら、絶対繋がらなかった子供達が集まってくれる事は本当に嬉しいですね。

しかし、現役の小学生たちは・・・
小学3年生以下の子供達の方が、大きな声が出ているし、気迫も感じられる。
それぐらいに今一番やばい、上級生の6年生、5年生達。

中学生達にディフェンスに入って貰っての練習をしていましたが、全く前に進めず。
穴だらけのディフェンスでも、自滅自滅の連続で練習にならず。

深刻な状況に陥ってしまってます。

練習に参加していれば、上手になる・・・訳じゃないんだよね。
自分が変わらなきゃ、チームは変わらない。
今年の壁は例年以上に闇深く、根強い。

ここから、どう変わっていくのか?
それも楽しみのひとつなんですけどね。。。


大学生達へ
ココを見て参加の検討をしてみて下さい。



2018年3月18日日曜日

いずみの森ユナイテッド 6代目壮行会

平成30年3月17日(土) 6小校庭&子安市民センター

後ろの紙は初代の頃からの。これも受け継がれてますね。

毎年、好きじゃない時期が来る。
この時期だ。

ずっと一緒にタグラグビーしていた子供達が卒業してしまうからだ。
長い子だと小学校1年生から。
短い子でも5年生から2年間ほど。

タグラグビーが大好きで。
上手になりたい。
その一心で、全力でタグに打ち込んでいた子供達が卒業する寂しさ。
だから毎年のこの時期が好きじゃない。

でも

好きな時期もある。
この時期である。

後輩の指導が中心となるこの時期の練習で見せる優しさ。
壮行会での一人ひとりの感動する語り。
タグラグビーの強さじゃない。まして結果でもない。
タグラグビーを通じて成長した姿を、最後の最後にはっきり感じられるこの時期。

いずみの森ユナイテッド6代目達の壮行会
素晴らしい壮行会だったと思う。

全力で取り組んでいたからこそ、自然に溢れ出る涙。
その溢れ出た仲間の涙を見て、自分も涙が溢れ出る6代目達。
全国に行けなかったからこそ、苦しんだであろう、悔しかったであろう想いをポジティブに変換し、小学生とは思えない重みのあるメッセージを発してくれた6代目達。
素晴らしい6代目達の壮行会でした。
練習最後にお世話になったグランドへお礼の挨拶



午前中は「親子タグラグビー」と銘打って、多くのお父さん、お母さんと一緒にタグラグビーを楽しみました。
(写真なくてごめんなさい)
大人も子供も一緒に楽しめるのがタグラグビー。
いずみの森ユナイテッドのレジェンドである初代キャプテン(高2)も参加し、チームメンバー最年少である小学1年生まで、幅広い年代の人々が多く参加して、汗を流しました。

こういった企画は今後、何度も行う予定ですので、是非ともまたご参加下さい。
もっとパパママの方を撮っときゃよかった。つか一人だけピースしてる? (´・ω・`)
か、固い。昭和初期の記念写真か!( ゚д゚ )クワッ!!

ジャンプしろ!って言ってもコレだ(# ゚Д゚)

何故、そんな無表情なんだろか? (;´Д`)



午後からは保護者が中心となって企画・運営頂いた壮行会が開催。
在校生から卒業生へ、保護者から卒業生へ、コーチ作成の感動のスライドショー、そして卒業生達の立派な挨拶、最後にキャプテンから新キャプテンへの突然の引き継ぎ(予定はしてませんでしたが)
涙あり、笑いありの素晴らしく、楽しい壮行会でした。

この日の壮行会開催頂くにあたり、ご尽力頂いた保護者の皆様、本当にありがとうございました。
子供達が本当に成長しているんだなぁ、と感じられた、そんな壮行会だったのではないでしょうか?
暑い日も寒い日も雨の日も、いつもいつも暖かく見守って頂き、本当にありがとうございました。
いずみの森ユナイテッドの歴史を全部知っている保護者の方はじめ、子供の卒業と共にいらっしゃらなくなるのは非常に寂しい思いです。
運動靴を履いて是非とも練習にご参加下さい。
初代女性コーチのポジションを空けておきますので。(-д☆)キラッ
6代目キャプテンからから7代目キャプテンへ。プレッシャー大きいから助けてあげてね、みんな。



いずみの森ユナイテッド6代目達へ
仲が良いのか、悪いのか?最後の最後までハッキリしませんでしたが、タグラグビーを通じて学校生活でも活躍してくれていたと聞いて、本当に嬉しく思います。
また、本気の本気で全国大会に行きたかったんだなぁ、と、この壮行会で強く感じたぐらいに、感情を表に出さなかったキミ達。
でも都大会が終わってから、キミ達の笑顔溢れる姿を見ることが出来て嬉しかったよ。
意地の多摩カップ、そして最後の最後に奪取した浦安カップ。
タグラグビーでのこれら全ての経験は、今後の人生において絶対に役立ちます。
そう言われても、実感は沸かないだろうけど・・・
キミ達が社会人になったぐらいに、このBlogで書いているメッセージの意味が分かるときが来るかな?

卒業しても練習には遊びに来なさい!
そして後輩たちを目一杯、鍛えてやって下さい。

卒業、おめでとう。
写真下手!って言われたから、ちょっと頑張ってみたぞ!
コレが下手!って言われた写真。ポーズが変なんじゃい!
何故、その笑顔が学校での男子達との写真の時に出ないんだ?







2018年3月5日月曜日

第18回 浦安カップ

平成30年3月4日(日) 第18回 浦安カップ 浦安市運動公園陸上競技場

万歳ジャンプ!横向いてるヤツばっかしとは・・・(゜_゜)

卒業生最後の大会となる、浦安ウイングス主催の浦安カップ。
いずみの森ユナイテッドも2代目の頃から毎年参加させて頂いている、素晴らしい大会です。
そして、いつもストレスフリーの見事な運営、ありがとうございます。


今年度のサントリーカップ決勝大会で全国準優勝した新田ウォーリアーズをはじめ、全国大会出場チーム、各地区ブロック大会に出場したチームも多く参加した、豪華な顔ぶれでの大会でした。
開会式。たまには後ろから。前に回り込むのが面倒臭かった。。からじゃないよ(;´Д`)


いずみの森ユナイテッドからは4チームがエントリー

下級生の部にラビッツ
上級生の部にライオンズ、ドラゴンズ(次年度ベアーズ予定)、ベアーズ(6年生)

ところが・・・
試合前のドレスチェックで爪を切っていないメンバーが多数発生。
悪い意味で試合慣れしてしまっているのか、大会に挑むんだ、という意識が全く出来ていない現れ。
これじゃあ、試合に勝つことなんて出来ません。

案の定、卒業生チームのベアーズ以外は、予選、トーナメント共にピリッとしない内容ばかりに。
特に、次年度トップチームになる予定のドラゴンズに至っては、グダグダ。
暗い未来が簡単に想像できちゃう、そんな1日だったかと。
来年、ベアーズになるんだよね!?(´・ω・`)
悩める下級生を鍛える、優しい上級生達
悩み!?そんなもん、ないなーい!(いちお、上級生です)


卒業生チームのベアーズ
予選は1位通過。トーナメントも順調に勝ち進み、準決勝の全国大会出場チーム、茨城県のレッドアンドブラックスに辛勝し、ファイナルへ。

「シルバーコレクター」の異名を持つ、今年度のベアーズ。
決勝の舞台で待ち構えるは、全国準優勝の新田ウォーリアーズ。
そんな強豪相手に、気持ちが入った素晴らしいプレーで試合を運び、見事に勝利。
現役最後にして初の「優勝」となりました。
決勝は新田ウォーリアーズ。ベアーズに取っての全国大会だったね。



全国出場切符を逃し、ワンワン泣いたあの日から、ようやく笑顔の泣き顔を見ることが出来ました。

楽しそうに、本当に楽しそうにプレーをしていた6年生達。
個人プレーではなく、仲間を信じ、いずみの森ユナイテッドで学んだタグラグビーを魅せてくれたね。

そんな眩いまでに光り輝いていた6年生達も、もうすぐ卒業。
最後に最高のプレーを魅せてくれたキミたちを応援できた事が幸せでした。
泣き顔から笑顔に!


応援していた保護者や関係者を代表して、この言葉を贈ります。

”感動をありがとう!”